日産 プレサージュ
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初代プレサージュ(U30型:1998年-2003年)

1998年6月に発売された初代プレサージュは、ラグジュアリーミニバンとして登場。2.4L、2.5L、3.0Lの3種類のガソリンエンジンをラインナップし、2WDと4WDを設定。インテリアは高級感のある作りで、2列目にキャプテンシートを採用し、快適な居住性を実現しました。

2代目プレサージュ(U31型:2003年-2009年)

2003年に登場した2代目は、先代の基本コンセプトを継承しながら、より洗練されたスタイリングと快適性を追求。2.5Lと3.5Lのエンジンを搭載し、CVTトランスミッションの採用により燃費性能が向上。インテリアは更に高級感が増し、8インチワイド液晶モニターやインテリジェントキーなど、先進装備も充実。 2列目シートには、従来のキャプテンシートに加え、ベンチシートも選択可能となり、使い勝手が向上。また、サイドカーテンエアバッグやVDC（ビークルダイナミクスコントロール）などの安全装備も充実させました。 2006年にはマイナーチェンジを実施し、フロントマスクのデザインを変更。インテリアも一部改良され、オーディオ周りの操作性が向上。また、インテリジェントクルーズコントロールやレーンデパーチャーワーニングなどの先進安全装備もオプション設定されました。 2009年8月に生産終了となるまで、高級ミニバンとして日産を代表するモデルとして支持を集めました。プレサージュの後継モデルとしては、エルグランドが実質的な後継車種となっています。