ダイハツ コペン
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初代コペン L880K型 (2002年-2012年)

軽自動車規格の2シーターオープンスポーツカーとして2002年に登場。電動開閉式ハードトップを採用し、クーペとオープンカーの2つのスタイルを楽しめる画期的なモデルでした。660cc直列3気筒インタークーラーターボエンジンを搭載し、最高出力64PSを発揮。5速MTと4速ATの2種類のトランスミッションが用意されました。

2代目コペン LA400K型 (2014年-現在)

2014年6月に発売された2代目は、「コペン セロ」として登場。最大の特徴は「Dモード」と呼ばれるカスタマイズシステムで、外装パネルを自由に付け替えることができます。その後、レトロなデザインの「コペン ローブ」、スポーティな「コペン エクスプレイ」、そしてクーペスタイルの「コペン GR SPORT」がラインナップに加わりました。 パワートレインは660cc直列3気筒インタークーラーターボエンジンを継承し、最高出力は64PS。トランスミッションは5速MT、CVTから選択可能です。車両重量は約850kgと軽量に抑えられ、FF（前輪駆動）ながらスポーティな走りを実現しています。

主要モデルバリエーション

・コペン セロ：シンプルでモダンなデザインを特徴とする基本モデル ・コペン ローブ：丸目ヘッドライトと古典的なデザインを採用したレトロモデル ・コペン エクスプレイ：スポーティな外観と専用装備を備えたモデル ・コペン GR SPORT：トヨタGAZOO Racingとの共同開発による高性能モデル 各モデルは、電動開閉式ルーフを標準装備し、約20秒で開閉操作が可能。安全面では、VSC（車両安定制御システム）やヒルスタートアシストコントロールなどの先進安全装備を搭載しています。また、2代目からはスマートアシストも採用され、軽自動車ながら高い安全性を確保しています。