トヨタ コロナ
買取相場・中古車の査定実績
現在の買取相場件数
199,608
件
様々な中古車買取店の買取実績、査定実績を連携して抽出し、その価格情報の平均を出しています。
あなたの愛車の買取価格の参考にしてみてください。
※システムの都合上一部表示に誤りがありますが、価格データに影響はありません
コロナの買取統計情報
最小買取価格: 19 万円
最大買取価格: 30 万円
平均買取 価格: 25 万円
コロナ のグレード一覧 |
年式 |
最低買取価格(万円) |
最高買取価格(万円) |
セレクトサルーン
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1995年 |
19 万円 |
30 万円 |
モデルの詳細情報
初代コロナ(T10型:1957-1960)
トヨペット・クラウンの廉価版として登場。1.0L直4エンジンを搭載し、タクシー需要も視野に入れた実用的な設計が特徴でした。
2代目コロナ(T20/T30型:1960-1964)
スタイリッシュなデザインに一新され、「ミドルクラスの新基準」として人気を博しました。1.5L直4エンジンの採用により、走行性能が大幅に向上。
3代目コロナ(T40/T50型:1964-1970)
「大衆車の決定版」として登場し、トヨタの黄金期を築いた名車。RT40型は「トヨタスポーツ800」と同じ流麗なスタイリングを採用し、大ヒットを記録しました。
4代目コロナ(T80/T90/T100型:1970-1973)
70年代に入り、より洗練されたデザインへと進化。2ドアハードトップも追加され、スポーティさも備えた上質な乗用車として確立されました。
5代目コロナ(T110/T120型:1973-1979)
オイルショックを背景に、燃費性能を重視した設計へ。「ECT」など先進技術を積極採用し、環境性能と走行性能の両立を図りました。
6代目コロナ(T130/T140型:1979-1983)
直線基調のシャープなデザインを採用。3S-GEエンジンを搭載したGT-TRが追加され、スポーツセダンとしての魅力も提供。
7代目コロナ(T150型:1983-1987)
空力性能を重視した丸みを帯びたデザインへ。FFレイアウトを採用し、室内空間の拡大と燃費向上を実現しました。
8代目コロナ(T170型:1987-1992)
高級感のある外観デザインと、充実した装備内容で中級車として完成度を高めました。4WS搭載車も設定。
9代目コロナ(T190型:1992-1998)
バブル期の終焉と共に実用性を重視した設計へ回帰。環境性能と安全性能の向上に注力しました。
10代目コロナ(T210型:1996-2001)
最後のコロナとなった世代。プレミオとの統合により、2001年に40年以上続いたコロナの歴史に幕を下ろしました。
コロナは日本の高度経済成長期を支えた主力車種として、トヨタの発展に大きく貢献。時代とともに進化を遂げながら、常に日本の自動車産業を牽引する存在でした。経済性と快適性を両立した設計思想は、現代のトヨタ車にも受け継がれています。
6代目 (1974-1978)
1974年に登場した6代目は、排ガス規制対応と燃費向上を実現。2000ccエンジンを搭載したハイエンドモデル「コロナ2000」も設定され、高級感を追求。デザインは直線基調のシャープなスタイルを採用し、当時のトレンドを反映しました。
7代目 (1978-1982)
7代目は空力性能を重視したデザインに一新。直線基調から曲線を取り入れたエレガントなスタイリングへと進化。燃費性能も大幅に向上し、第一次オイルショックを経た時代のニーズに応えました。
8代目 (1982-1987)
8代目からFFレイアウトへと変更。車体の軽量化と空力性能の向上により、さらなる燃費向上を実現。3S-FEエンジンなど新開発のパワーユニットを搭載し、走行性能も大幅に向上しました。
9代目 (1987-1992)
バブル経済期に登場した9代目は、高級感と先進性を追求。4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションの採用で乗り心地と操縦安定性を向上。スポーティグレードのGTやハイグレードのEXサルーンなど、バリエーションも充実しました。
10代目 (1992-1995)
最後となる10代目は、バブル崩壊後の実用性重視の傾向を反映しつつ、上質な走りと快適性を両立。1995年にプレミオ/カリーナに世代交代するまで、トヨタの中核モデルとして日本の自動車史に大きな足跡を残しました。