トヨタ ターセル
買取相場・中古車の査定実績
現在の買取相場件数
199,608
件
様々な中古車買取店の買取実績、査定実績を連携して抽出し、その価格情報の平均を出しています。
あなたの愛車の買取価格の参考にしてみてください。
※システムの都合上一部表示に誤りがありますが、価格データに影響はありません
ターセルの買取統計情報
最小買取価格: 11 万円
最大買取価格: 18 万円
平均買取 価格: 15 万円
ターセル のグレード一覧 |
年式 |
最低買取価格(万円) |
最高買取価格(万円) |
ジョイナス
|
1996年 |
11 万円 |
18 万円 |
モデルの詳細情報
初代(L10型/1978年-1982年)
カローラの姉妹車として登場したターセル。FFレイアウトを採用し、当時としては先進的な設計でした。ボディタイプはセダンとリフトバック(ハッチバック)の2種類。1.3L/1.5Lエンジンを搭載し、燃費性能と走行性能を両立させました。
2代目(L20型/1982年-1986年)
角張ったデザインから丸みを帯びたスタイリングへと進化。4ドアセダン、3ドアハッチバック、5ドアハッチバックをラインナップ。4WDモデルも追加され、実用性が向上。1.5Lエンジンを主力に、スポーティグレードには1.6Lツインカムエンジンを搭載したモデルも設定。
3代目(L30型/1986年-1990年)
空力性能を重視したスタイリングへと一新。4ドアセダンと3ドアハッチバックを展開。4WDシステムは引き続き採用され、悪路走破性を向上。1.5L/1.6Lエンジンをラインナップし、ツインカムエンジン搭載車は「GT」として設定されました。
4代目(L40型/1990年-1994年)
バブル期に開発された4代目は、より洗練されたデザインと高級感のある仕上がりに。4ドアセダンのみの展開となり、スポーティグレードとして「GT-S」を設定。1.5Lエンジンを基本に、「GT-S」には1.6Lツインカムエンジンを搭載。4WDモデルも継続して展開されました。
5代目(L50型/1994年-1999年)
最後の世代となった5代目は、環境性能と安全性能の向上に重点を置いて開発。4ドアセダンのみのラインナップとなり、1.3L/1.5Lエンジンを搭載。バブル崩壊後の経済状況を反映し、実用性を重視した仕様となりました。1999年のマイナーチェンジを最後に、40年以上続いたターセルの歴史に幕を下ろしました。
各世代を通じて、ターセルはカローラとは異なるFFプラットフォームを採用し、独自の存在感を放ち続けました。特に2代目以降に採用された4WDシステムは、悪天候時の走行安定性を高め、実用車としての価値を高めました。