トヨタ タウンエースワゴン
カスタム ミドルルーフ 2002年式の買取価格情報

現在の買取相場件数 202,088

様々な中古車買取店の買取実績、査定実績を連携して抽出し、その価格情報の平均を出しています。
あなたの愛車の買取価格の参考にしてみてください。

※システムの都合上一部表示に誤りがありますが、価格データに影響はありません

カスタム ミドルルーフ(2002年式)の統計情報

最小価格: 22 万円 (走行距離: 13.0万km)

最大価格: 180 万円 (走行距離: 13.0万km)

平均価格: 101.0 万円 (平均走行距離: 14.0万km)

年式 走行距離 最低買取価格 最高買取価格 車両型式 エンジン型式
2002年 13.0万km 22 万円 180 万円 E-YR20G 2Y-U
2002年 15.0万km 22 万円 180 万円 E-YR20G 2Y-U

モデルの詳細情報

初代モデル (1976年-1982年)

トヨタ タウンエースワゴンは、1976年に登場した商用バンをベースとした8人乗りワゴン。当時の日本では珍しかった小型ワゴン車として注目を集めました。エンジンは1.2L(3K型)を搭載し、実用性の高い室内空間と扱いやすさを特徴としていました。

2代目モデル (1982年-1992年)

1982年にフルモデルチェンジを実施。デザインを一新し、より洗練されたスタイリングへと進化。エンジンラインナップは1.5L(5K型)、1.8L(7K型)、2.0Lディーゼル(2C型)と拡充され、用途に応じた選択が可能になりました。室内装備も充実し、エアコンやパワーステアリングなどの快適装備も設定。

3代目モデル (1992年-2007年)

1992年に登場した3代目は、大幅な進化を遂げました。ボディサイズを拡大し、より快適な室内空間を実現。エンジンは2.0L(3Y型)ガソリン、2.2Lディーゼル(3C-T型)をラインナップ。安全装備も充実し、ABSやデュアルエアバッグを採用。グレード展開も充実し、高級志向のスーパーエクストラや、アウトドア向けのフィールドトイパーなど、多彩なバリエーションを用意しました。

最終モデル (2007年-2020年)

2007年からは、ライトエースワゴンとの統合が行われ、実質的にライトエースワゴンのバッジ変更車として販売を継続。基本的な構造は3代目を踏襲しながら、安全装備の充実や、内装品質の向上などが図られました。2.0Lガソリンエンジン(1TR-FE型)を搭載し、実用性と経済性を両立。2020年に生産終了となるまで、商用車ベースのワゴンとして、多目的な用途に対応する実用車として支持を集めました。

特徴と歴史的意義

タウンエースワゴンは、商用バンをベースとしながらも、乗用車としての快適性を追求した先駆的なモデルでした。特に2代目、3代目モデルでは、室内装備や安全装備を充実させ、ファミリーユースやレジャー用途にも対応できる多目的車として進化。日本のワゴン車市場の発展に貢献し、後のミニバンブームの先駆けとなった車種として、自動車史上重要な位置づけを占めています。

タウンエースワゴン 初代(1976年-1982年)

タウンエースワゴンは、トヨタが1976年に発売した商用バンをベースにした8人乗りワゴン車です。当時の商用車をベースにしたワゴン車としては高級感のある内装と装備を備え、ファミリーカーとして人気を集めました。エンジンは1.2L直4を搭載し、4速MTまたは3速ATが選択可能でした。

2代目(1982年-1992年)

2代目モデルでは、デザインを一新し、より乗用車らしい外観となりました。エンジンラインナップは1.5L、1.8Lと拡充され、4WDモデルも追加されました。内装も大幅に改良され、快適性が向上。ディーゼルエンジンモデルも設定され、実用性の高いファミリーカーとして支持を得ました。

3代目(1992年-2007年)

3代目は、ボディサイズを拡大し、より快適な室内空間を実現。2.0Lガソリンエンジンや2.2Lディーゼルエンジンを搭載し、パワフルな走りを提供。また、4WDシステムも進化し、悪路走破性が向上しました。1996年のマイナーチェンジでは、安全装備の充実や内外装の質感向上が図られました。

最終型(2007年-2020年)

最終型では、ライトエースワゴンとの統合が行われ、より実用的な商用車としての性格が強まりました。2.0Lガソリンエンジンを主力に、4WDモデルも継続して設定。2020年に生産終了となるまで、実用的な8人乗りワゴンとして、特に地方部で根強い支持を得続けました。