ホンダ アヴァンシア
ヌーベルバーグ 12万km台の買取価格情報

現在の買取相場件数 202,088

様々な中古車買取店の買取実績、査定実績を連携して抽出し、その価格情報の平均を出しています。
あなたの愛車の買取価格の参考にしてみてください。

※システムの都合上一部表示に誤りがありますが、価格データに影響はありません

ヌーベルバーグ(12万km台)の統計情報

最小価格: 11 万円

最大価格: 26 万円

平均価格: 18.0 万円

年式 走行距離 最低買取価格 最高買取価格 車両型式 エンジン型式
2003年 12.2万km 17 万円 26 万円 LA-TA1 F23A
2003年 12.2万km 11 万円 18 万円 LA-TA1 F23A

モデルの詳細情報

アヴァンシア RA1/2/3/4型(1999年-2003年)

ホンダのフラッグシップステーションワゴンとして1999年9月に発売されたアヴァンシアは、インスパイアをベースに開発された高級ステーションワゴンです。先進的なスタイリングと高い実用性を兼ね備え、当時のホンダを代表するモデルの一つとなりました。 エンジンラインナップは、2.3L直4 DOHC VTEC(F23A型)と3.0L V6 DOHC VTEC(J30A型)の2種類を設定。トランスミッションは4速オートマチックのみでした。駆動方式はFF(前輪駆動)が基本で、3.0L V6モデルには4WDも用意されました。

主要装備と特徴

・業界初となる電動リアゲート ・リアシート電動格納機構 ・大容量カーゴスペース ・高級感のある本革シート(上級グレード) ・サイドエアバッグ&カーテンエアバッグ ・VSA(車両挙動安定化制御システム)

2001年マイナーチェンジ

2001年12月にマイナーチェンジを実施。フロントグリルやヘッドライト、リアコンビネーションランプのデザインを変更し、より洗練された外観となりました。内装も一部改良され、オーディオシステムの充実や、本革シートの質感向上などが図られました。

生産終了まで

2003年6月に生産終了を迎えるまで、高級ステーションワゴンとして一定の評価を得ていました。しかし、SUVの台頭や市場ニーズの変化により、後継モデルは設定されませんでした。 アヴァンシアは、ホンダの技術力と先進性を示す意欲作として、日本の自動車史に名を残しています。特に電動リアゲートや電動格納式リアシートなど、現代の自動車でも当たり前となっている装備を先駆けて採用した先進的なモデルでした。