ホンダ インテグラ
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初代インテグラ（1985-1989）

ホンダ初のスポーティコンパクトカーとして登場。FF（前輪駆動）レイアウトを採用し、1.5L/1.6Lの直4エンジンをラインナップ。特に1.6L DOHC搭載のRSi/RSは、当時としては高出力な120馬力を誇り、スポーティな走りを実現しました。

2代目インテグラ（1989-1993）

丸みを帯びたデザインに一新され、4灯式ヘッドライトが特徴的なモデルとなりました。1.6L DOHC VTECエンジンを搭載したXSiは160馬力を発揮し、スポーツカーとしての性能を大きく向上。ハンドリング性能も高く評価されました。

3代目インテグラ（1993-2001）

スポーツモデルとして完成度を高めた名車として知られています。Type Rには1.8L DOHC VTECエンジンを搭載し、200馬力を実現。軽量化や足回りのチューニングにより、FF車としては類を見ない運動性能を達成。現在でも高い人気を誇ります。

4代目インテグラ（2001-2006）

クーペボディのみとなり、より洗練されたデザインへと進化。2.0L DOHC i-VTECエンジンを搭載し、Type Rでは220馬力を発揮。6速マニュアルトランスミッションと相まって、ピュアスポーツとしての性格を強めました。

5代目インテグラ（2022-）

16年ぶりに復活したインテグラは、アキュラブランドで北米専用モデルとして登場。1.5L直4ターボエンジンを搭載し、6速MTも選択可能。現代的な装備と伝統的なスポーティ性を両立させた新世代モデルとして注目を集めています。 インテグラは、ホンダのスポーツモデルの中でも特に運転の楽しさを追求したモデルとして、各世代で高い評価を受けてきました。特に3代目のType Rは、FFスポーツの金字塔として現在でも高い人気を誇っています。