ラグレイト(2000年式)の統計情報
最小価格: 2 万円 (走行距離: 15.0万km)
最大価格: 8 万円 (走行距離: 8.0万km)
平均価格: 4.5 万円 (平均走行距離: 9.0万km)
モデルの詳細情報
初代ラグレイト (1999年-2004年)
ホンダが1999年に発売した高級ミニバン。ホンダ車では初めてV6エンジンを搭載した前輪駆動車として登場しました。3.5L V6エンジンを搭載し、高級感と走行性能を両立。インテリアは本革シートやウッドパネルを採用し、上質な空間を演出しました。2列目にはキャプテンシートを配置し、7人乗り仕様としました。
2代目ラグレイト (2004年-2009年)
2004年にフルモデルチェンジを実施。エクステリアデザインを一新し、より洗練された外観となりました。パワートレインは3.5L V6エンジンを継続採用。5速オートマチックトランスミッションと組み合わせることで、スムーズな走行性能を実現。室内空間は更に高級感が増し、2列目シートの快適性も向上。電動スライドドアを標準装備とし、利便性も高めました。
最終モデル (2008年-2009年)
2008年にマイナーチェンジを実施し、フロントグリルやヘッドライトのデザインを変更。安全装備も充実させ、VSA(車両挙動安定化制御システム)やサイドカーテンエアバッグを標準装備としました。しかし、大型ミニバン市場の競争激化や、エルグランドやアルファードなどのライバル車の台頭により、2009年に生産終了となりました。
特徴的な装備・技術
・3.5L V6 SOHC VTECエンジン
・5速オートマチックトランスミッション
・両側電動スライドドア
・本革シート
・ウッドパネル
・大型サンルーフ
・VSA(車両挙動安定化制御システム)
・サイドカーテンエアバッグ
・後席用エアコン
・リアエンターテイメントシステム
ラグレイトは、ホンダの高級ミニバンとして10年間にわたり生産され、快適性と走行性能を両立した車両として評価されました。現在は生産終了していますが、ホンダの高級車開発の歴史において重要なモデルとして位置づけられています。