マツダ ＣＸ−８
ＸＤプロアクティブ Ｓパッケージ 2020年式の買取価格情報

初代CX-8（2017年12月-現行）

マツダCX-8は、2017年12月に日本市場専用モデルとして発売された3列シートSUVです。CX-5をベースに開発され、全長を延長して3列シートを実現しました。

デビュー時の特徴

デビュー時は2.2L SKYACTIVディーゼルエンジンのみの設定で、上質な走りと優れた燃費性能を両立。2列目シートは6人乗り（キャプテンシート）と7人乗りから選択可能でした。マツダの「魂動デザイン」を採用し、SUVでありながらクーペのような流麗なスタイリングを実現しています。

2019年マイナーチェンジ

2019年10月のマイナーチェンジでは、2.5L直噴ガソリンエンジンを追加。同時に、サスペンションのチューニングや防音材の最適化により、乗り心地と静粛性が向上しました。また、アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポートなどの安全装備も充実させました。

2022年マイナーチェンジ

2022年5月のマイナーチェンジでは、フロントグリルやホイールデザインを変更し、より洗練された外観に。インテリアでは、より上質な内装材を採用し、高級感を向上。さらに、最新のマツダコネクトを搭載し、スマートフォン連携機能も強化されました。

安全性能と装備

全車標準装備のi-ACTIVSENSEには、レーダークルーズコントロール、車線逸脱警報システム、アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポートなどが含まれ、高い安全性を確保。上級グレードには、360°ビューモニターやフロント＆リアパーキングセンサーなども装備されています。

現行モデルの特徴

現行モデルは、2.5L直噴ガソリンエンジンと2.2Lクリーンディーゼルエンジンをラインナップ。どちらも6速オートマチックトランスミッションと組み合わされ、FFまたはAWDを選択可能です。上質なインテリアと快適な乗り心地、優れた走行性能を特徴とし、ファミリーユースに最適な3列シートSUVとして高い評価を得ています。