ノーブル クチュールの買取統計情報
最小価格: 11 万円 (走行距離: 10万km)
最大価格: 37 万円 (走行距離: 10万km)
平均価格: 20 万円 (平均走行距離: 10万km)
モデルの詳細情報
初代ベリーサ(2004年-2015年)
マツダ ベリーサは2004年6月に発売された5ドアハッチバック車です。デミオをベースに開発され、「大人のコンパクト」をコンセプトに、上質な走りと洗練されたデザインを特徴としていました。
発売当初のエンジンラインナップは、1.5L直列4気筒DOHC(ZY-VE型)と2.0L直列4気筒DOHC(LF-DE型)の2種類。トランスミッションは4速ATと5速MTが設定されました。
2007年マイナーチェンジ
2007年には、フロントグリルやヘッドライトのデザインを変更し、より洗練された外観となりました。内装も一部改良され、オーディオやエアコンパネルなどの操作性が向上。安全装備も充実が図られ、サイドエアバッグやカーテンエアバッグが全車標準装備となりました。
2009年マイナーチェンジ
2009年のマイナーチェンジでは、フロントグリルやフォグランプベゼルのデザインを変更。エンジンも改良され、燃費性能が向上しました。また、13C-V Smart Editionなどの特別仕様車も設定され、装備の充実が図られました。
最終モデル(2012年-2015年)
2012年には最後のマイナーチェンジが実施され、フロントマスクのデザイン変更や内装の質感向上が図られました。エンジンは1.5L直列4気筒DOHCに統一され、燃費性能のさらなる向上が実現。
ベリーサは2015年10月に生産終了を迎えるまで、約11年にわたって販売されました。コンパクトながら上質な走りと装備を持つモデルとして、都市部を中心に人気を集めました。特に女性ドライバーからの支持が高く、使い勝手の良さと洗練されたデザインが評価されました。
主な特徴
・コンパクトなボディサイズながら広々とした室内空間
・上質な乗り心地と静粛性
・洗練されたエクステリアデザイン
・充実した安全装備
・使いやすい荷室スペース
生産期間中、度重なる改良により商品性を高めながら、一貫して「大人のコンパクト」というコンセプトを貫いたモデルとして、マツダの歴史に名を残しています。