ＲＳ１８０（2003年式）の統計情報
最小価格: 8 万円 (走行距離: 14.2万km)
最大価格: 13 万円 (走行距離: 14.2万km)
平均価格: 10.5 万円 (平均走行距離: 14.2万km)
モデルの詳細情報
初代アレックス (2001年-2006年)
トヨタ アレックスは、2001年1月に発売されたカローラベースのコンパクトカーです。カローラの姉妹車種として位置づけられ、主にトヨタ店系列で販売されました。同時期に発売されたカローラ ランクスとプラットフォームを共有しており、外観デザインが異なるバリエーションモデルとして展開されました。
エンジンラインナップ
搭載エンジンは、1.5L(1NZ-FE)、1.8L(1ZZ-FE)、1.8L(2ZZ-GE)の3種類が用意されました。特に2ZZ-GEエンジンを搭載したRS180は、最高出力180PS/7,600rpmを誇るスポーティグレードとして注目を集めました。
グレード展開
主なグレードは以下の通りです：
- X（ベーシックグレード）
- XS150（1.5L）
- ZZ（1.8L）
- RS180（スポーツグレード）
特徴的な装備
当時としては先進的な装備を多数採用し、以下のような特徴がありました：
- スーパーECT-i（電子制御式4速AT）
- VSC（車両安定性制御システム）
- TRC（トラクションコントロール）
- デュアルSRSエアバッグ
- ABS（アンチロックブレーキシステム）
マイナーチェンジ
2004年4月にマイナーチェンジを実施し、フロントグリルやヘッドライトのデザインを変更。内装材質の向上や、一部グレードでキセノンヘッドランプを標準装備するなど、商品力を強化しました。
生産終了
2006年10月に生産終了。後継モデルは設定されず、カローラシリーズに統合される形となりました。約5年間の販売期間で、スポーティなスタイリングと走行性能を持つコンパクトカーとして、若年層を中心に支持を集めました。