スパイダーの買取統計情報
最小価格: 26 万円 (走行距離: 12万km)
最大価格: 42 万円 (走行距離: 12万km)
平均価格: 34 万円 (平均走行距離: 12万km)
モデルの詳細情報
初代エクリプス (1989年-1994年)
三菱自動車とクライスラーの合弁会社であるダイヤモンドスターモーターズ(DSM)で生産された2ドアスポーツクーペ。FWDとAWDのバリエーションがあり、特に2.0L直4ターボエンジンを搭載したGSXモデルは、最高出力195馬力を誇る高性能モデルとして人気を博しました。
2代目エクリプス (1995年-1999年)
デザインを一新し、よりアグレッシブなスタイリングを採用。420Aエンジンを搭載したRS/GSグレードと4G63型ターボエンジンを搭載したGST/GSXグレードをラインナップ。特にターボモデルは最高出力210馬力を発揮し、当時のスポーツカー市場で強い存在感を示しました。
3代目エクリプス (2000年-2005年)
プラットフォームを刷新し、より洗練されたデザインへと進化。2.4L自然吸気エンジン(RS/GS)と3.0L V6エンジン(GT)という2種類のパワーユニットを用意。AWD仕様は廃止され、すべてFWD仕様となりました。オープンモデルのエクリプススパイダーも同時に展開。
4代目エクリプス (2006年-2012年)
最終世代となる4代目は、レトロモダンなデザインを採用。2.4L直4エンジン搭載のGSと3.8L V6エンジン搭載のGTの2グレード構成で展開。GTは最高出力265馬力を発揮する高性能モデルとして設定されました。スパイダーモデルも継続して販売され、2011年をもって生産終了となりました。
エクリプスクロス (2018年-現在)
2017年のジュネーブモーターショーで発表された新型クロスオーバーSUV。従来のスポーツクーペから大きく方向転換し、SUVとして生まれ変わりました。1.5L直4ターボエンジンをベースに、PHEVモデルも設定。クーペライクなデザインを採用しながら、実用性も兼ね備えた現代的なモデルとして展開されています。