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三菱 デリカスペースギア
買取相場・中古車の査定実績

現在の買取相場件数 230,677

様々な中古車買取店の買取実績、査定実績を連携して抽出し、その価格情報の平均を出しています。
あなたの愛車の買取価格の参考にしてみてください。

※システムの都合上一部表示に誤りがありますが、価格データに影響はありません

デリカスペースギアの買取統計情報

最小買取価格: 2 万円

最大買取価格: 110 万円

平均買取 価格: 42 万円

年式と最高価格の推移

年式と最低価格の推移

デリカスペースギア のグレード一覧 年式 最低買取価格(万円) 最高買取価格(万円)
ジャスパー エクシードII ハイルーフ 2000年 2 万円 2 万円
XE エアロルーフ 2004年 10 万円 110 万円
XE エアロルーフ 2003年 36 万円 56 万円
HDDナビエディション エアロルーフ 2004年 10 万円 110 万円

モデルの詳細情報

初代デリカスペースギア (1994年-2007年)

1994年5月に発売された初代デリカスペースギアは、デリカスターワゴンの後継モデルとして登場しました。全長4.7m超のフルサイズミニバンとして、広々とした室内空間と高い走破性を特徴としていました。

エンジンラインナップは、2.4L ガソリン、2.5L ディーゼルターボ、3.0L V6ガソリンを設定。駆動方式は2WDと4WDが用意され、4WDモデルには三菱独自のスーパーセレクト4WDシステムを採用し、オフロード性能も確保していました。

主要グレードと特徴

グレードは、エクシード、シャモニー、ジャスパーなどを設定。特に上級グレードのシャモニーは、本革シートやウッドパネルなど高級感のある内装を採用し、ラグジュアリーなミニバンとして人気を集めました。

マイナーチェンジと進化

1996年にはマイナーチェンジを実施し、フロントグリルのデザイン変更や安全装備の充実化が図られました。1999年には2回目のマイナーチェンジを行い、インタークーラー付きディーゼルターボエンジンの性能向上や、内外装の質感アップなどが実施されました。

アクティブフィールドエディション

2002年には特別仕様車「アクティブフィールドエディション」を発売。専用のボディカラーやアウトドア仕様の装備を充実させ、アウトドアユーザーのニーズに応えました。

生産終了まで

13年という長期にわたって生産が続けられ、2007年8月に生産終了。後継モデルは設定されず、実質的にデリカD:5が精神的後継車種となりました。デリカスペースギアは、その高い実用性とオフロード性能から、中古車市場でも人気の高いモデルとして知られています。

主な特徴とレガシー

デリカスペースギアは、ミニバンでありながらSUVのような走破性を持ち合わせた独特なポジショニングで、多くのファンを獲得しました。室内の広さと使い勝手の良さ、信頼性の高さから、アウトドアユースやファミリーカーとして高い評価を得続けました。現在でも、クロカンやキャンピング仕様車のベース車両として人気があり、カスタマイズベースとしても重宝されています。

デリカスペースギア初代(1994年-2007年)

デリカスペースギアは、1994年5月に三菱自動車から発売された1BOXワゴン/バンです。先代のデリカスターワゴン/バンの後継モデルとして登場し、当時人気だったRVブームに対応した高級志向の仕様が特徴でした。 4WD車には、三菱独自の「スーパーセレクト4WD」を採用。2WD、4WD、4WDロックの3つの走行モードを、走行中でも切り替えられる画期的なシステムを搭載しました。 エンジンは、ガソリン車が2.4L、3.0L V6、ディーゼル車が2.5L直4インタークーラーターボを設定。特に3.0L V6エンジンは、同クラスでは珍しい本格的なパワーユニットとして注目を集めました。

グレード展開と装備

グレードは、エクシード、シャモニー、ジャスパーなどを設定。特に上級グレードのシャモニーは、本革シートやウッドパネル、キャプテンシートなど豪華な装備を標準装備。当時としては画期的な両側電動スライドドアも採用されました。 1997年にはマイナーチェンジを実施し、フロントグリルやヘッドライトのデザインを変更。安全装備も充実させ、運転席・助手席エアバッグやABSを標準装備としました。 13年という長い生産期間の中で、時代のニーズに合わせた改良を重ねながら、三菱を代表する1BOXカーとして支持を集め続けました。後継モデルのデリカD:5が2007年に登場するまで生産を継続し、その実用性と快適性で多くのファンを魅了しました。