1.8I ナビセレクション(2001年式)の統計情報
最小価格: 1 万円 (走行距離: 8.0万km)
最大価格: 1 万円 (走行距離: 8.0万km)
平均価格: 1.0 万円 (平均走行距離: 8.0万km)
モデルの詳細情報
トヨタ オーパ 初代モデル(2000年-2005年)
トヨタ オーパは2000年4月に発売された5ドアハッチバック型のコンパクトカーです。「Open and Public Admission」の略称で、オープンで開放的な空間を意味しています。
ベース車両はトヨタ・ビスタ/カムリと共通のプラットフォームを採用し、エンジンは1.8L(1ZZ-FE型)と2.0L(1AZ-FSE型)の2種類をラインナップ。トランスミッションはCVTを採用し、スムーズな走行性能を実現しました。
特徴的なデザインと室内空間
外観デザインは、当時としては斬新なセミトールワゴンのスタイルを採用。リアゲートを大きく設計することで、荷物の積み下ろしのしやすさを追求しました。
室内は2列シートで5人乗り。後席は6:4分割可倒式を採用し、荷室の拡張が可能。また、フラットフロア設計により、広々とした室内空間を確保しています。
グレード展開とマイナーチェンジ
グレードは標準的な「X」をベースに、上級グレード「Xi」を設定。2002年8月にはマイナーチェンジを実施し、フロントグリルやヘッドライトのデザインを変更。内装材質の向上や、オーディオ機能の充実化なども図られました。
安全装備
安全面では、デュアルSRSエアバッグやABS、ブレーキアシストを標準装備。上級グレードではVSC(車両安定制御システム)やサイドエアバッグ、カーテンシールドエアバッグもオプション設定されました。
生産終了
2005年4月に生産終了。約5年の販売期間でしたが、ミニバンブームの中で独自の存在感を示し、実用性の高さから支持を集めました。後継モデルは設定されず、同クラスのニーズはトヨタ・ウィッシュなどに引き継がれることとなりました。