スバル サンバーディアス
ディアスII サンサンルーフ スーパーチャージャー
買取価格情報

現在の買取相場件数 199,608

様々な中古車買取店の買取実績、査定実績を連携して抽出し、その価格情報の平均を出しています。
あなたの愛車の買取価格の参考にしてみてください。

※システムの都合上一部表示に誤りがありますが、価格データに影響はありません

ディアスII サンサンルーフ スーパーチャージャーの買取統計情報

最小価格: 1 万円 (走行距離: 17万km)

最大価格: 59 万円 (走行距離: 17万km)

平均価格: 30 万円 (平均走行距離: 17万km)

年式別の買取価格

年式 走行距離 最低買取価格 最高買取価格 車両型式 エンジン型式
1996年 17万km 1 万円 59 万円 V-KV3 EN07

モデルの詳細情報

初代モデル(1980年-1990年)

サンバーディアスは、スバルのサンバーをベースに開発された軽ハイトワゴンです。1980年に登場した初代モデルは、当時珍しかったハイルーフタイプの軽自動車として注目を集めました。2気筒エンジンを搭載し、4WDシステムを採用したモデルもラインナップ。室内の居住性と実用性を重視した設計で、レジャーユースにも対応できる先進的な軽自動車として評価されました。

2代目モデル(1990年-1999年)

1990年にフルモデルチェンジを実施。デザインを一新し、より洗練されたスタイリングへと進化。エンジンは3気筒となり、パワーと環境性能が向上。インテリアの質感も大幅に改善され、より快適な室内空間を実現しました。4WDシステムも進化し、より高い走破性を獲得。スーパーチャージャー搭載車も設定され、軽自動車ながら力強い走りを実現しました。

3代目モデル(1999年-2009年)

1999年に登場した3代目は、より都市型のスタイリッシュなデザインへと変貌。サイドビューのキャラクターラインを強調し、モダンな印象に。インテリアは機能性とデザイン性を両立し、上質感のある仕上がりに。パワートレインも進化し、CVTの採用でスムーズな走行性能を実現。安全装備も充実し、ABSやデュアルエアバッグを標準装備したグレードも設定されました。

4代目モデル(2009年-2012年)

2009年にデビューした4代目は、先代の基本コンセプトを継承しながら、より現代的なデザインへと進化。フロントマスクは大型グリルを採用し、存在感のあるスタイリングに。室内空間はさらに拡大され、使い勝手も向上。エンジンは環境性能を重視しながら、実用的なパワーを確保。安全装備もさらに充実し、横滑り防止装置なども採用されました。

生産終了と歴史的意義

2012年に生産終了を迎えたサンバーディアスは、軽自動車のハイトワゴンというカテゴリーの先駆者として、日本の自動車史に大きな足跡を残しました。32年間にわたる生産期間中、常に時代のニーズを先取りした機能と装備を提供し続け、多くのユーザーから支持を得ました。現在では、コレクターズアイテムとしても注目を集めており、特に4WDモデルは高い人気を誇っています。

サンバーディアス初代(1982年-1990年)

スバル・サンバーバンをベースに、乗用車としての快適性を高めた軽自動車です。サンバーバンのハイルーフ仕様車をベースに、大型ガラスサンルーフやリアシートのリクライニング機構を装備。外装は専用のグリルやホイールキャップを採用し、高級感のある仕上がりとなりました。

サンバーディアス2代目(1990年-1999年)

2代目は、より乗用車らしい快適性を追求。スライドドアを採用し、乗り降りの利便性が向上しました。インテリアも充実し、エアコンやパワーウィンドウなどの快適装備を標準装備。エンジンは660ccに拡大され、より力強い走りを実現しました。

サンバーディアス3代目(1999年-2012年)

3代目では、さらなる居住性の向上を図り、室内高を確保。また、衝突安全性能も向上し、運転席・助手席エアバッグを標準装備としました。2009年のマイナーチェンジでは、エコカー減税対応モデルも登場。燃費性能と環境性能の向上を実現しています。

サンバーディアス4代目(2012年-2021年)

4代目は、ダイハツ・アトレーワゴンのOEM供給を受けて製造。スバルブランドとしての独自性を保ちながら、先進安全装備の充実や快適装備の拡充を図りました。2021年3月をもって生産終了となり、サンバーディアスの歴史に幕を下ろしました。