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スバル ドミンゴ
買取相場・中古車の査定実績

現在の買取相場件数 230,677

様々な中古車買取店の買取実績、査定実績を連携して抽出し、その価格情報の平均を出しています。
あなたの愛車の買取価格の参考にしてみてください。

※システムの都合上一部表示に誤りがありますが、価格データに影響はありません

ドミンゴの買取統計情報

最小買取価格: 10 万円

最大買取価格: 69 万円

平均買取 価格: 40 万円

年式と最高価格の推移

年式と最低価格の推移

ドミンゴ のグレード一覧 年式 最低買取価格(万円) 最高買取価格(万円)
GV サンサンルーフ 1996年 10 万円 69 万円

モデルの詳細情報

初代ドミンゴ(1983年-1994年)

スバル・ドミンゴは、1983年に発売された小型商用バンです。ベースとなったのは、スバル・サンバーのロングボディ仕様車でした。当時のスバルのラインナップでは、サンバーとレックスの間に位置する車種として開発されました。 車名の「ドミンゴ」はスペイン語で「日曜日」を意味し、休日を楽しむレジャー車としてのコンセプトが込められていました。 初代モデルは、水平対向4気筒1.2Lエンジン(EA71型)を搭載し、最高出力62PSを発揮。後に1.0Lエンジン(EK23型)も追加されました。駆動方式は、スバルの特徴である4WDを採用。トランスミッションは5速MTと3速ATが用意されました。

マイナーチェンジと特別仕様車

1987年にはマイナーチェンジを実施。フロントグリルのデザインが変更され、内装も刷新されました。エンジンも改良され、1.2Lエンジンは66PSまでパワーアップしています。 特別仕様車として「アミティ」「ジョイフル」などが設定され、専用のシートファブリックやホイールキャップを装備。レジャー用途に特化した装備を充実させました。

最終モデル(1991年-1994年)

1991年には2度目のマイナーチェンジを実施。フロントマスクを中心にデザインが変更され、より洗練された外観となりました。インパネ周りも一新され、使い勝手が向上。 エンジンは1.2L(EF12型)のみの設定となり、パワーステアリングが全車標準装備化されました。また、安全装備も充実し、運転席エアバッグをオプション設定しています。 1994年の生産終了までに、約7万台が生産されました。コンパクトながら実用性の高い室内空間と、4WDによる高い走破性を備えた車両として、多くのユーザーに支持されました。後継モデルは直接的には設定されませんでしたが、その後のスバル・プレオやステラなどの軽自動車ハイトワゴンに、そのコンセプトは引き継がれています。