スバル ビッグホーン
ハンドリングバイロータスSE ロング
買取価格情報

現在の買取相場件数 199,608

様々な中古車買取店の買取実績、査定実績を連携して抽出し、その価格情報の平均を出しています。
あなたの愛車の買取価格の参考にしてみてください。

※システムの都合上一部表示に誤りがありますが、価格データに影響はありません

ハンドリングバイロータスSE ロングの買取統計情報

最小価格: 1 万円 (走行距離: 1万km以下)

最大価格: 76 万円 (走行距離: 1万km以下)

平均価格: 40 万円 (平均走行距離: 4万km)

年式別の買取価格

年式 走行距離 最低買取価格 最高買取価格 車両型式 エンジン型式
2001年 1万km以下 1 万円 76 万円 KH-UBS73GW 4JX1
2000年 1万km以下 5 万円 54 万円 KH-UBS73GW 4JX1
2000年 1万km以下 46 万円 70 万円 KH-UBS73GW 4JX1
1994年 17万km 3 万円 66 万円 KD-UBS69GW 4JG2

モデルの詳細情報

初代モデル(1981年-1991年)

いすゞ製のSUV「ビッグホーン」をOEM供給を受けて販売開始。当時のSUVブームに乗り、スバルのラインナップに加わった。2ドアと4ドアのボディタイプが用意され、エンジンは2.0L/2.2Lガソリンと2.2L/2.8Lディーゼルをラインナップ。本格的な4WDシステムを採用し、オフロード性能の高さが特徴だった。

2代目モデル(1991年-2002年)

フルモデルチェンジにより、より洗練されたデザインと快適性を獲得。ボディサイズは先代より大きくなり、高級SUVとしての性格が強まった。エンジンは3.1L/3.2Lガソリンと3.0L/3.1Lディーゼルターボを設定。TOD(トルクオンデマンド)4WDシステムの採用により、オンロードでの走行性能も向上。 インテリアも大幅に改良され、本革シートやウッドパネルなど高級感のある内装となった。1995年にはマイナーチェンジを実施し、フロントグリルやバンパーのデザインを変更。安全装備も充実し、デュアルエアバッグやABSを標準装備。

生産終了と歴史的意義

2002年に生産終了。スバルにとって初めての本格的SUVとして、ブランドの多様性に貢献。その後、スバルは独自開発のクロスオーバーSUV路線へと転換し、フォレスターやアウトバックなどが主力モデルとなっていく。 ビッグホーンは、当時の日本のSUV黎明期を支えた重要なモデルの一つとして、自動車史に名を残している。特に2代目モデルは、高級SUVとしての完成度の高さから、多くのファンを獲得。現在でもオフロード愛好家の間で人気が高く、中古車市場でも根強い需要がある。