ココアプラスG(2013年式)の統計情報
最小価格: 4 万円 (走行距離: 15.0万km)
最大価格: 46 万円 (走行距離: 6.7万km)
平均価格: 23.0 万円 (平均走行距離: 8.2万km)
モデルの詳細情報
初代ミラココア (L675S/L685S型) 2008年-2018年
ダイハツ・ミラココアは、2008年8月に発売された軽自動車です。ミラをベースに、丸みを帯びたレトロモダンなデザインが特徴的なモデルとして登場しました。外観は、大きな丸目のヘッドライトとクロームメッキのグリルを組み合わせた愛らしいフロントマスクが特徴です。
内装は、丸みを帯びたインパネデザインと、ベージュを基調とした明るい色調で、女性ユーザーを意識した親しみやすいデザインを採用。シートは座り心地の良い厚めのクッションを採用し、快適性を重視しました。
エンジンラインナップ
エンジンは、KF型直列3気筒DOHC自然吸気エンジン(最高出力58PS)を搭載。トランスミッションは4速ATのみの設定で、FFとフルタイム4WDが選択可能でした。
グレード展開
グレードは、ベーシックな「X」、上級グレードの「L」、さらに上級の「プラスG」を設定。2009年には特別仕様車「プラスX」も追加されました。内外装色やシート表皮、装備の違いで差別化を図りました。
マイナーチェンジ
2011年には、フロントグリルやバンパーのデザインを変更し、LEDクリアランスランプを採用するなどの改良を実施。燃費性能も向上し、2WD車でJC08モード25.0km/Lを達成しました。
2014年には2度目のマイナーチェンジを実施し、フロントマスクを中心にデザインを刷新。安全装備として、スマートアシストの採用も行われました。
特徴的な装備
・プッシュボタンスタート
・オートエアコン
・キーフリーシステム
・パワーウィンドウ(全車標準装備)
・CDステレオ(AM/FMチューナー付)
販売実績と評価
可愛らしいデザインと使い勝手の良さが評価され、特に女性ユーザーから高い支持を得ました。発売から10年にわたって生産・販売が継続され、軽自動車市場で独自のポジションを確立。2018年8月に惜しまれつつ生産終了となりました。
累計販売台数は約37万台を記録し、ダイハツの軽自動車ラインナップの中でも重要なモデルとしての役割を果たしました。