レクサス ＬＣ
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レクサスLC 初代(2017年〜現行)

レクサスLCは、2017年に発売された2ドアラグジュアリークーペです。レクサスのフラッグシップクーペとして位置づけられ、2012年のコンセプトカー「LF-LC」のデザインを色濃く反映したエクステリアが特徴です。 発売当初は「LC500」と「LC500h」の2モデルがラインナップされました。LC500は5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力471馬力を誇ります。一方のLC500hは、3.5L V型6気筒エンジンとマルチステージハイブリッドシステムを組み合わせたパワートレインを採用。

2021年マイナーチェンジ

2021年にはマイナーチェンジを実施。サスペンションやショックアブソーバーの改良により、乗り心地と操縦安定性が向上しました。また、アクティブコーナリングアシスト機能の採用により、コーナリング性能も強化されています。 インテリアでは、17.0インチワイドディスプレイを新たに採用し、Android Auto/Apple CarPlayにも対応。高級感のある内装素材と相まって、より上質な室内空間を実現しています。

LC コンバーチブル(2020年〜)

2020年には、オープンモデルの「LC コンバーチブル」が追加されました。4層構造のソフトトップを採用し、開閉時間はわずか15秒。クローズド時の静粛性も確保しています。パワートレインはLC500と同じ5.0L V8エンジンを搭載。 レクサスLCは、デザイン面での完成度の高さや走行性能、快適性などが高く評価され、グローバル市場で高級スポーツクーペの代表モデルとしての地位を確立しています。