トヨタ カリーナ
1.8SI マイロード 11万km台の買取価格情報

現在の買取相場件数 199,608

様々な中古車買取店の買取実績、査定実績を連携して抽出し、その価格情報の平均を出しています。
あなたの愛車の買取価格の参考にしてみてください。

※システムの都合上一部表示に誤りがありますが、価格データに影響はありません

1.8SI マイロード(11万km台)の統計情報

最小価格: 2 万円

最大価格: 4 万円

平均価格: 3.0 万円

年式 走行距離 最低買取価格 最高買取価格 車両型式 エンジン型式
1999年 11.0万km 2 万円 4 万円 GF-AT211 7A-FE

モデルの詳細情報

初代(A10型:1970年-1977年)

セリカの4ドアセダン版として登場したカリーナ。当時のトヨタの主力セダンであるコロナより一回り小さいサイズで、若者向けのスポーティセダンとして開発されました。エンジンは1.4L、1.6Lの直4を搭載し、2ドアハードトップも用意されました。

2代目(A40型:1977年-1981年)

角型4灯ヘッドライトを採用し、よりシャープなデザインに進化。エンジンラインナップは1.6L、1.8Lとなり、高性能グレード「GT」も設定されました。セダンとハードトップに加え、バンも追加されています。

3代目(A60型:1981年-1988年)

空力性能を重視したデザインに一新。FFレイアウトを採用し、居住性と走行安定性が向上しました。1.8Lツインカムエンジンを搭載した「GT-TR」が人気を集め、スポーティモデルとしての性格が強まりました。

4代目(T170型:1988年-1992年)

丸みを帯びたエアロダイナミクスデザインを採用。4輪ディスクブレーキや4WDシステムを採用したグレードも登場し、技術面での進化が著しい世代となりました。2.0L直4ターボエンジンを搭載した「GT-R」は、高性能スポーツセダンとして注目を集めました。

5代目(T190型:1992年-1996年)

バブル期の終わりに登場し、より洗練されたデザインと快適性を追求。3S-GEエンジンを搭載した「GT」は、スポーティな走りと上質な乗り心地を両立。セダンとワゴンのボディタイプが用意されました。

6代目(T210型:1996年-2001年)

最後の世代となった6代目は、環境性能と安全性を重視した設計に。VVT-iエンジンの採用や衝突安全性の向上など、現代的な装備が充実。「Ti」などのスポーツグレードも継続して設定されましたが、2001年のモデル終了をもって、カリーナの名称は日本市場から姿を消すことになりました。 カリーナは30年以上にわたり、スポーティな特性と実用性を兼ね備えたセダンとして、日本の自動車市場で重要な位置を占めてきました。特に80年代から90年代にかけては、若者を中心に人気を集め、モータースポーツでの活躍も見せました。その後、市場ニーズの変化に伴い、アリオンやプレミオといった新しいモデルに役割を譲ることになりましたが、日本の自動車史に大きな足跡を残したモデルとして記憶されています。

初代(A10型:1970年-1977年)

トヨタ カリーナの第1世代モデル。カローラの上級車種として開発され、セリカのセダン版として位置づけられました。1.4L、1.6Lエンジンを搭載し、2ドアハードトップ、4ドアセダン、バンのボディタイプがありました。

2代目(A40型:1977年-1981年)

角型4灯ヘッドライトを採用し、よりシャープなデザインに進化。エンジンは1.6L、1.8Lとなり、性能面も向上。GTツインカム仕様も追加され、スポーティーな走りを実現しました。

3代目(A60型:1981年-1988年)

空力性能を重視したデザインに一新。FF(前輪駆動)化により居住性と走行安定性が向上。1.8Lツインカムターボエンジンを搭載したGT-TR等、高性能モデルも展開されました。

4代目(T170型:1988年-1992年)

丸みを帯びたエアロダイナミクスデザインを採用。4S-FE、3S-FEなど新開発エンジンを搭載し、4輪ディスクブレーキや4WDも設定。高級感と走行性能を両立させました。

5代目(T190型:1992年-1996年)

プラットフォームを刷新し、さらなる高級化を図りました。2.0L直4エンジンを中心に、スポーティグレードのGTパッケージも用意。安全装備も充実させ、エアバッグやABSを標準装備したグレードも設定。

6代目(T210型:1996年-2001年)

最後の世代となる6代目は、VVT-iエンジンの採用やボディ剛性の向上により、走行性能と快適性を高次元で実現。その後、2001年にアリオンへと車名変更され、カリーナの歴史に幕を下ろしました。