スズキ エブリイワゴン
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初代モデル（1982年-1991年）

軽自動車規格のワゴンとして登場したエブリイワゴン。ベースとなるエブリイバンをベースに、乗用車としての快適性を高めた仕様となりました。2気筒エンジンを搭載し、4速MTと3速ATを設定。室内空間を最大限に活かした実用的な設計が特徴でした。

2代目モデル（1991年-1999年）

デザインを一新し、より洗練された外観となった2代目。3気筒エンジンの採用により、パワーと燃費性能が向上。インテリアの質感も大幅に改善され、乗用車としての完成度が高まりました。ハイルーフ仕様も追加され、室内の居住性が更に向上しました。

3代目モデル（1999年-2005年）

丸みを帯びたデザインに一新され、空力性能が向上。K6Aエンジンの搭載により、動力性能と環境性能の両立を実現。インテリアは乗用車感覚の質感となり、快適装備も充実。4WDシステムも改良され、悪路走破性も向上しました。

4代目モデル（2005年-2015年）

直線基調のデザインを採用し、モダンな印象に。衝突安全性能が大幅に向上し、サイドエアバッグやABSなどの安全装備も充実。室内は使い勝手を重視したパッケージングを実現。燃費性能も向上し、実用性と経済性を両立させました。

5代目モデル（2015年-現行）

現行モデルは、先代の基本構造を継承しながら、デザインと装備を刷新。衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全装備を搭載し、安全性能が向上。インテリアは使いやすさを重視しながら、質感も向上。新開発のR06Aエンジンにより、パワーと燃費性能を両立。スライドドアの開口部を拡大し、乗り降りの利便性も向上しています。 ユーティリティワゴンとしての基本性能を守りながら、時代とともに安全性や快適性を進化させ続けているエブリイワゴン。軽自動車でありながら、実用的な室内空間と使い勝手の良さで、ファミリーカーとしても支持を集めています。