トヨタ カローラII
スーパーウインディG
買取価格情報

現在の買取相場件数 199,608

様々な中古車買取店の買取実績、査定実績を連携して抽出し、その価格情報の平均を出しています。
あなたの愛車の買取価格の参考にしてみてください。

※システムの都合上一部表示に誤りがありますが、価格データに影響はありません

スーパーウインディGの買取統計情報

最小価格: 4 万円 (走行距離: 8万km)

最大価格: 6 万円 (走行距離: 8万km)

平均価格: 5 万円 (平均走行距離: 8万km)

年式別の買取価格

年式 走行距離 最低買取価格 最高買取価格 車両型式 エンジン型式
1999年 8万km 4 万円 6 万円 E-EL51 4E-FE

モデルの詳細情報

初代モデル(1986年-1990年)

トヨタ カローラIIは、1986年に登場したFF方式の小型乗用車です。カローラシリーズの派生車種として開発され、当時のトヨタの先進的なデザインと技術を取り入れた意欲作でした。ボディタイプは3ドアと5ドアハッチバックを設定。エンジンは1.3L(2A-LU型)、1.5L(3A-LU型)、1.6L(4A-GEU型)を用意し、特に4A-GEU型搭載のGT-i/GT-iRは、ツインカムエンジンによる高性能モデルとして人気を博しました。

2代目モデル(1990年-1994年)

1990年にフルモデルチェンジを実施。先代よりもボディサイズを拡大し、より洗練されたスタイリングへと進化しました。エンジンラインナップは1.3L(2E-E型)、1.5L(5E-FE型)、1.6L(4A-FE型/4A-GE型)と充実。特に4A-GE型エンジンを搭載したGT-iは、20バルブ化により更なる高性能化を実現。サスペンションもスポーツ走行に適した設定となり、運動性能が大幅に向上しました。

3代目モデル(1994年-1999年)

1994年に登場した最終世代。丸みを帯びたエアロダイナミクスなデザインへと一新され、空力性能が向上しました。エンジンは1.3L(4E-FE型)、1.5L(5E-FE型)、1.6L(4A-FE型)をラインナップ。この世代では環境性能と燃費性能の向上に重点が置かれ、全グレードで触媒装置を標準装備。また、安全装備も充実し、運転席・助手席エアバッグやABSを採用するなど、時代に即した進化を遂げました。 1999年のマイナーチェンジを最後に、カローラIIの生産は終了。後継モデルとしてカローラランクスが登場し、カローラIIの歴史に幕を下ろしました。13年にわたる生産期間中、コンパクトカーとしての使い勝手の良さと、スポーティな走りを両立させた車種として、多くのユーザーから支持を得ました。