日産 エルグランド
ハイウェイスター ８人乗り ラウンジパッケージ装着車 2000年式の買取価格情報

初代エルグランド (E50型: 1997年-2002年)

日産の高級ミニバンとして1997年に登場したエルグランド。3.0L/3.3Lのガソリンエンジンと3.2Lディーゼルエンジンをラインナップ。8人乗りを基本に、キャプテンシート採用の7人乗り仕様も用意。高級感のある内装と快適な乗り心地で、ハイグレードミニバン市場で人気を博しました。

2代目エルグランド (E51型: 2002年-2010年)

2002年に登場した2代目は、さらなる高級化を追求。3.5LのVQ35DEエンジンを搭載し、スムーズな加速性能を実現。インテリジェントキーやバックモニターなど、先進装備を充実させました。2004年のマイナーチェンジでは、オートスライドドアの両側標準装備や、インテリジェントクルーズコントロールを採用。デザイン面でも洗練されたスタイリングが好評を得ました。

3代目エルグランド (E52型: 2010年-2022年)

2010年に発売された3代目は、「モダンリュクス」をコンセプトに開発。2.5L直4エンジンと3.5L V6エンジンをラインナップし、CVTとの組み合わせで燃費性能を向上。インテリアは高級感を一層強化し、本革シートやウッドパネルを採用。2014年のマイナーチェンジでは、フロントマスクを大幅に刷新し、V字型のグリルを特徴とする「V-motion」デザインを採用。安全装備も充実させ、エマージェンシーブレーキや踏み間違い防止アシストなどを搭載しました。

4代目エルグランド (2024年-)

2024年に発表された4代目は、電動化時代に対応した新世代のミニバンとして生まれ変わりました。e-POWER搭載モデルとして登場し、電気自動車のような滑らかな走りと優れた環境性能を両立。インテリアデザインも一新され、最新のインフォテインメントシステムや運転支援技術を採用。プロパイロット2.0の搭載により、高度な自動運転機能も実現しています。