M(2007年式)の統計情報
最小価格: 4 万円 (走行距離: 9.0万km)
最大価格: 6 万円 (走行距離: 9.0万km)
平均価格: 5.0 万円 (平均走行距離: 9.0万km)
モデルの詳細情報
初代オッティ(H91W型:2005年-2013年)
日産オッティは、2005年6月に発売された軽自動車です。三菱自動車のeKワゴンをベースに開発され、日産向けにデザインや装備をアレンジしたOEM車種として誕生しました。
外観デザインは、丸みを帯びたフロントマスクと大型ヘッドライト、サイドビューではスクエアなボディラインが特徴的でした。室内は軽自動車ながら天井が高く設定され、広々とした空間を実現。
エンジンは660cc直列3気筒DOHCインタークーラーターボと自然吸気の2種類を設定。トランスミッションは4速ATのみの設定でした。駆動方式は2WDと4WDを用意。
主要グレード展開
基本グレードのS、充実装備のE、スポーティなRS、上級グレードのRXを設定。2006年には特別仕様車「ライダー」も追加され、専用エアロパーツやアルミホイールを装着した個性的なモデルとして人気を集めました。
マイナーチェンジと特徴
2006年10月にはマイナーチェンジを実施。フロントグリルのデザイン変更や、インパネ周りの素材改良などが行われました。2008年には2回目のマイナーチェンジを実施し、安全装備の充実や、インテリアの質感向上が図られました。
販売終了まで
2013年6月に販売を終了するまで、コンパクトながら使い勝手の良い室内空間と、手頃な価格帯が支持され、日産の軽自動車ラインナップの中で重要な位置を占めました。後継モデルとしては、日産デイズが発売され、オッティの役割を引き継ぎました。
オッティは、三菱自動車とのOEM提携による軽自動車として、実用性と経済性を両立させた車種として、8年間にわたって日産のラインナップで活躍しました。