250RX FOUR 70TH−II(2004年式)の統計情報
最小価格: 2 万円 (走行距離: 11.0万km)
最大価格: 22 万円 (走行距離: 11.0万km)
平均価格: 12.0 万円 (平均走行距離: 11.0万km)
モデルの詳細情報
初代ステージア (1996年-2001年)
1996年9月に登場した初代ステージアは、スカイラインと同じプラットフォームを採用したプレミアムステーションワゴンとして開発されました。エンジンラインナップには2.0L直6ターボ、2.5L直6ターボ、2.5L直6自然吸気を設定。特に260RSバージョンには、スカイラインGT-Rと同じRB26DETTエンジンを搭載し、高性能ステーションワゴンとして注目を集めました。
2代目ステージア (2001年-2007年)
2001年10月にフルモデルチェンジを実施。スカイラインV35型と同じプラットフォームを採用し、エンジンも一新されました。2.5L V6エンジン(VQ25DD)と3.0L V6エンジン(VQ30DET)をラインナップ。特にオーテックバージョン「350RX」は、3.5L V6エンジン(VQ35DE)を搭載し、280psを発揮する高性能モデルとして設定されました。
デザイン面では、先代よりもモダンでスポーティな外観となり、室内も高級感が向上。サスペンションには、フロントにダブルウィッシュボーン式、リアにマルチリンク式を採用し、走行安定性と乗り心地を両立させました。
2007年6月に生産終了となるまで、日本国内のプレミアムステーションワゴン市場で独自の存在感を示し続けました。全駆システムのATTESA E-TSを採用したモデルも用意され、高い走行性能と実用性を兼ね備えた車両として、多くのファンを魅了しました。