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日産 ブルーバード
買取相場・中古車の査定実績

現在の買取相場件数 230,677

様々な中古車買取店の買取実績、査定実績を連携して抽出し、その価格情報の平均を出しています。
あなたの愛車の買取価格の参考にしてみてください。

※システムの都合上一部表示に誤りがありますが、価格データに影響はありません

ブルーバードの買取統計情報

最小買取価格: 1 万円

最大買取価格: 20 万円

平均買取 価格: 7 万円

年式と最高価格の推移

年式と最低価格の推移

ブルーバード のグレード一覧 年式 最低買取価格(万円) 最高買取価格(万円)
2.0SSS 1993年 2 万円 20 万円
1.8SSS 1999年 1 万円 1 万円
1.8ルグラン 1999年 1 万円 1 万円
1.8エプリース 2001年 2 万円 16 万円
1.8エプリース 1999年 4 万円 16 万円
1.8エプリース 1998年 2 万円 15 万円
エプリース 1.8L 40THアニバーサリー 1999年 3 万円 18 万円

モデルの詳細情報

初代ブルーバード(1959-1964)

初代310型は、日産の主力コンパクトカーとして登場。1.2Lエンジンを搭載し、当時としては先進的なモノコック構造を採用。輸出モデルとしても成功を収め、日産の国際化に貢献した重要モデル。

2代目ブルーバード 410/411型(1964-1967)

欧州スタイルを意識したデザインで、「SSS」というスポーツグレードを設定。1.3L、1.6Lエンジンを搭載し、モータースポーツでも活躍。品質の高さから「ブルーバードクオリティ」という言葉が生まれた。

3代目ブルーバード 510型(1967-1972)

通称「510ブルーバード」として世界的に人気を博したモデル。独立懸架サスペンションの採用や、1.6L L型エンジンの搭載により、優れた走行性能を実現。北米市場でも高い評価を得た。

4代目ブルーバード 610型(1971-1976)

ハードトップクーペを含むバリエーション展開で人気を博す。2000GTシリーズなどスポーティグレードも充実し、L20型エンジンを搭載したモデルはモータースポーツでも活躍。

5代目ブルーバード 810型(1976-1979)

直線基調のシャープなデザインを採用。快適性を重視しながら、SSS-Eなどスポーティグレードも設定。排ガス規制に対応しながら、性能と環境性能の両立を図った。

6代目以降のブルーバード(1979-2001)

910型では、FF(前輪駆動)化を実現し、空力性能を重視したデザインを採用。U11型(1983-1990)では、高級志向を強め、VG20ETターボエンジンなど高性能モデルも展開。U12型(1989-1995)、U13型(1991-1997)、U14型(1996-2001)と進化を重ね、セダンの基準車として日本の自動車界を牽引。

ブルーバードシルフィ(2000-)

2000年以降は「ブルーバードシルフィ」として、コンパクトセダン市場で展開。G11型(2005-2012)では、クラストップレベルの環境性能と快適性を両立。現行モデルでは電動化も進み、時代に即した進化を遂げている。 ブルーバードは、日産を代表するセダンとして半世紀以上にわたり、技術革新とクオリティの高さで日本の自動車産業の発展に貢献。特に510型や910型は、世界市場で高い評価を得た記念碑的モデルとして、自動車史に大きな足跡を残している。

510型 (1967年-1972年)

1967年に登場した510型は、「スポーティセダン」として人気を博しました。L型エンジンを搭載し、特に1600SSS は当時の国産車としては高性能で、モータースポーツでも活躍。海外でも「ダットサン510」として高い評価を得ました。

610型/611型 (1971年-1976年)

デザインを一新し、より高級感のある外観となった610型。2000ccエンジンを搭載したモデルも登場し、より快適な走りを実現。ハードトップクーペの「ブルーバードU」も人気を集めました。

810型/811型 (1976年-1979年)

直線基調のシャープなデザインを採用し、より現代的なスタイリングへと進化。快適性と経済性を両立させ、ファミリーカーとしての性格を強めました。

910型 (1979年-1983年)

空力性能を意識したデザインとなり、燃費性能が向上。ZEXエンジンの搭載により走行性能も向上し、セダン、ハードトップ、ワゴンのラインナップで展開されました。

U11型 (1983年-1990年)

FFレイアウトに変更され、室内空間が大幅に拡大。VG20ETターボエンジンを搭載したSSS-Rは、高性能スポーツセダンとして注目を集めました。

U12型 (1989年-1995年)

空力性能を追求した丸みを帯びたデザインを採用。ATTESA E-TS搭載の4WDモデルやSR20DETターボエンジン搭載のSSS-ATTESAなど、高性能モデルも展開されました。

U13型/U14型 (1991年-1997年)

プレミアムセダンとしての性格を強め、より上質な走りと快適性を追求。アテーサE-TS搭載車は、高い運動性能で評価を得ました。

G10型/G11型 (2001年-2012年)

シルフィに改称後、2001年に復活したブルーバード。主にタクシー向けモデルとして展開され、耐久性と実用性を重視した設計となりました。