アルテ−ビアネロッソ(2008年式)の統計情報
最小価格: 7 万円 (走行距離: 12.0万km)
最大価格: 11 万円 (走行距離: 12.0万km)
平均価格: 9.0 万円 (平均走行距離: 12.0万km)
モデルの詳細情報
初代ムラーノ(Z50型:2004年-2008年)
日本市場に初めて導入されたムラーノは、北米で先行発売されていたモデルの右ハンドル仕様でした。スタイリッシュなクロスオーバーSUVとして、都会的なデザインと高級感のある仕上がりが特徴でした。パワートレインには3.5L V6エンジン(CVT)を搭載し、洗練された走りを実現。インテリジェント4WDシステムを採用し、オンロード性能を重視した設計となっています。
2代目ムラーノ(Z51型:2008年-2014年)
2代目は、初代の特徴的なデザインを進化させながら、より洗練されたスタイリングへと変貌を遂げました。フロントグリルは大型化され、全体的にシャープな印象に。3.5L V6エンジンは改良が加えられ、よりスムーズな加速性能と燃費向上を実現。室内は高級感が一層増し、本革シートやBOSEサウンドシステムなど、上質な装備が充実しました。
3代目ムラーノ(Z52型:2014年-現行)
現行モデルとなる3代目は、日産のデザインアイデンティティである「Vモーショングリル」を採用し、よりダイナミックな外観となりました。フローティングルーフデザインやブーメラン型LEDデイライトなど、先進的なデザイン要素を多く取り入れています。パワートレインは3.5L V6エンジンを継続採用しながら、ハイブリッドモデルも設定。
安全装備も大幅に強化され、インテリジェントエマージェンシーブレーキやブラインドスポットワーニングなど、先進安全技術を標準装備。室内は「VIPラウンジ」をコンセプトに、ゼログラビティシートを採用し、長時間の移動でも快適な乗り心地を実現しています。
インフォテインメントシステムも進化を遂げ、大型センターディスプレイやアラウンドビューモニターなど、最新のテクノロジーを搭載。2019年にはマイナーチェンジを実施し、安全装備のさらなる充実や、外観デザインの微細な改良が行われました。
ムラーノは、SUVとしての実用性とクーペライクなスタイリング、高級車のような快適性を併せ持つクロスオーバーSUVとして、3世代にわたり進化を続けています。