トヨタ コロナエクシブ
買取相場・中古車の査定実績

現在の買取相場件数 199,608

様々な中古車買取店の買取実績、査定実績を連携して抽出し、その価格情報の平均を出しています。
あなたの愛車の買取価格の参考にしてみてください。

※システムの都合上一部表示に誤りがありますが、価格データに影響はありません

コロナエクシブの買取統計情報

最小買取価格: 7 万円

最大買取価格: 20 万円

平均買取 価格: 14 万円

コロナエクシブ のグレード一覧 年式 最低買取価格(万円) 最高買取価格(万円)
200GT 1997年 11 万円 20 万円
200GT 1995年 7 万円 17 万円

モデルの詳細情報

初代コロナエクシブ(1982年-1986年)

1982年1月に登場した初代コロナエクシブは、コロナベースのスペシャリティカーとして開発されました。当時流行のウェッジシェイプデザインを採用し、リトラクタブルヘッドライトを装備。FF(前輪駆動)レイアウトを採用し、1.8L・2.0Lの直4エンジンをラインナップしました。上級グレードには電子制御サスペンションTEMSを採用するなど、先進技術を積極的に取り入れました。

2代目コロナエクシブ(1986年-1989年)

1986年12月にフルモデルチェンジを実施。ボディサイズを拡大し、より上質な走りと快適性を追求しました。エンジンは2.0L直4のみとなり、ツインカムエンジン「3S-GELU」を搭載したスポーティグレード「2000GT-R」をラインナップ。デザイン面では、固定式ヘッドライトを採用しつつ、流麗なクーペスタイルを実現しました。

3代目コロナエクシブ(1989年-1993年)

1989年10月に登場した最終世代のコロナエクシブは、より洗練されたデザインと高性能化を実現。2.0L直4エンジンに加え、新開発の2.0L V6エンジン「1VZ-FE」を搭載したモデルを設定。4WS(四輪操舵システム)やABS、TRCなど、最新の安全装備も充実させました。 インテリアは高級感を追求し、本革シートやウッドパネルを採用。エアコンやオーディオにもデジタル化を進め、先進的な装備を積極採用しました。1993年9月に生産終了となり、後継モデルとしてコロナエクシブの車名は消滅。トヨタのスペシャリティカーは、セリカやソアラなどに集約されていきました。 コロナエクシブは、3世代11年間の歴史を通じて、トヨタの技術力と先進性を示すフラッグシップモデルとしての役割を果たし、日本の自動車黄金期を象徴する1台として記憶に残っています。