トヨタ セリカ
買取相場・中古車の査定実績
現在の買取相場件数
199,608
件
様々な中古車買取店の買取実績、査定実績を連携して抽出し、その価格情報の平均を出しています。
あなたの愛車の買取価格の参考にしてみてください。
※システムの都合上一部表示に誤りがありますが、価格データに影響はありません
セリカの買取統計情報
最小買取価格: 3 万円
最大買取価格: 189 万円
平均買取 価格: 36 万円
モデルの詳細情報
初代セリカ(A20型:1970-1977)
トヨタが1970年に発売したスペシャリティカー。カリーナをベースに開発され、当時流行のロングノーズ・ショートデッキのスタイリングを採用。2ドアハードトップとファストバックの2タイプが用意され、1600GTなどのスポーティグレードも展開された。
2代目セリカ(A40型:1977-1981)
直線的なデザインを採用し、より洗練されたスタイリングへと進化。2000GTなどのハイパフォーマンスモデルが追加され、モータースポーツでも活躍。セリカXXという派生モデルも登場し、後のスープラの原型となった。
3代目セリカ(A60型:1981-1985)
ウェッジシェイプの斬新なデザインを採用。空力性能を重視した設計で、GTSやスープラなどのハイパフォーマンスモデルが人気を博した。北米市場では「Car of the Year」を受賞するなど、国際的な評価も高かった。
4代目セリカ(T160型:1985-1989)
FF(前輪駆動)化により、軽量化と室内空間の拡大を実現。丸みを帯びたデザインと、4WSシステムを採用したGT-Fourの登場により、新たなファン層を獲得。WRCでも活躍し、セリカの競技車としての地位を確立。
5代目セリカ(T180型:1989-1993)
空力性能をさらに追求した丸みのあるデザインを採用。GT-Fourは4WDと高性能ターボエンジンを搭載し、WRCでの活躍も目覚ましかった。スーパーストラットサスペンションの採用により、操縦安定性も向上。
6代目セリカ(T200型:1993-1999)
スポーティさと環境性能の両立を目指した設計。丸みを帯びたデザインをさらに洗練させ、空力性能を追求。GT-FourはWRCで活躍を続け、市販車でも人気を博した。スーパーストラットサスペンションの改良により、さらなる走行性能の向上を実現。
最終7代目セリカ(T230型:1999-2006)
シャープなエッジの効いた斬新なデザインを採用。軽量化と低重心化により、優れたハンドリング性能を実現。1.8L VVT-iエンジンを搭載し、高回転域での伸びの良さが特徴。2006年4月に生産終了し、36年の歴史に幕を下ろした。
セリカは、スポーツカーとしての性能と日常での使いやすさを両立させた車として、多くのファンに支持された。特にWRCでの活躍は、ブランドイメージの向上に大きく貢献。時代とともに進化を続けながらも、スポーティな走りの魅力を常に追求し続けた名車である。
セリカ(1代目:1970-1977)
カローラをベースに開発された初代セリカは、1970年に登場。当時流行のロングノーズ・ショートデッキのスタイリングを採用し、2ドアハードトップとファストバックの2タイプをラインナップ。1600GTやGT-R、2000GTなどのスポーティグレードも設定され、若者を中心に人気を集めました。
セリカ(2代目:1977-1981)
直線的なデザインから曲線を多用したスタイリングへと進化。2000GTやXXなどの高性能モデルが追加され、より本格的なスポーツカーとしての性格が強まりました。サンルーフ付きモデルも登場し、装備面も充実。
セリカ(3代目:1981-1985)
空力性能を重視したウェッジシェイプデザインを採用。FF方式のセリカXXが独立したスープラとして分離。スポーツグレードのGT-TSやターボモデルのGT-TRが人気を集めました。WRCでも活躍し、モータースポーツでの実績を重ねました。
セリカ(4代目:1985-1989)
4輪駆動のGT-FOURが加わり、本格的なスポーツモデルとしての性格が更に強化。リトラクタブルヘッドライトを採用し、空力性能も向上。WRCでも活躍し、セリカの名を世界に轟かせました。
セリカ(5代目:1989-1993)
丸みを帯びたデザインへと変更され、GT-FOURはWRC用ホモロゲーションモデルとして進化。205psを発生する高性能ターボエンジンと4WDシステムにより、高い走行性能を実現しました。
セリカ(6代目:1993-1999)
スポーティさを強調したデザインに一新。GT-FOURは252psまでパワーアップし、WRCでも活躍。しかし、この世代を最後にGT-FOURは姿を消すことになります。
セリカ(7代目:1999-2006)
最終世代となる7代目は、FFのみのラインナップとなり、1.8L VVT-iエンジンを搭載。シャープなデザインと軽快な走りが特徴でしたが、2006年に36年の歴史に幕を下ろしました。