プラスハナ(2016年式)の統計情報
最小価格: 9 万円 (走行距離: 10.0万km)
最大価格: 61 万円 (走行距離: 10.0万km)
平均価格: 35.0 万円 (平均走行距離: 10.0万km)
モデルの詳細情報
初代パッソ(2004年〜2010年)
トヨタのコンパクトカーとして2004年に登場したパッソ。ダイハツ・ブーンとの姉妹車として開発され、1.0Lと1.3Lのエンジンをラインナップ。コンパクトながら広い室内空間と使いやすさが特徴で、特に女性ドライバーから支持を得ました。デザインは丸みを帯びたキュートなスタイルを採用し、当時のトヨタのコンパクトカーの中でも個性的な存在でした。
2代目パッソ(2010年〜2016年)
2010年にフルモデルチェンジを実施。先代同様ダイハツ・ブーンとの共同開発モデルとして登場しました。エンジンは1.0L(1KR-FE型)のみの設定となり、燃費性能を大幅に向上。デザインは先代よりもシャープになり、より都会的なスタイリングへと進化。室内空間も見直され、使い勝手の良さはさらに向上しました。2014年にはマイナーチェンジを実施し、安全装備の充実化も図られました。
3代目パッソ(2016年〜現行)
2016年4月に発売された現行モデル。プラットフォームを一新し、ダイハツの新世代プラットフォーム「DNGA」を採用。1.0L(1KR-FE型)エンジンを継続採用しながら、さらなる燃費向上を実現しました。デザインは先代よりもモダンで洗練されたものとなり、フロントマスクには大型グリルを採用。室内は上質感が向上し、スマートエントリー&スタートシステムなど、装備面も充実。
2019年には一部改良を実施し、Toyota Safety Senseを全グレードに標準装備化。衝突回避支援パッケージや、レーンディパーチャーアラートなどの先進安全装備を搭載し、安全性能が大幅に向上しました。また、インテリアではディスプレイオーディオを設定するなど、快適性も向上。エクステリアデザインも一部変更され、より洗練された印象となっています。
コンパクトカーながら、優れた燃費性能、使いやすい室内空間、充実した安全装備を備え、都市部での使用に最適な一台として、現在も多くのユーザーから支持を得ています。