DX コンフォート(2020年式)の統計情報
最小価格: 33 万円 (走行距離: 3.0万km)
最大価格: 121 万円 (走行距離: 3.0万km)
平均価格: 77.0 万円 (平均走行距離: 3.0万km)
モデルの詳細情報
初代プロボックス(2002年-2022年)
トヨタのカローラバンの後継モデルとして2002年7月に登場したプロボックス。姉妹車のサクシードと共に、商用車として高い実用性を追求したモデルとして展開されました。
1.5L(109PS)と1.3L(87PS)のガソリンエンジンをラインナップし、FFまたは4WDを選択可能。広い荷室と使いやすい室内設計が特徴で、ビジネスユースを中心に人気を集めました。
2014年9月にはビッグマイナーチェンジを実施。フロントマスクを刷新し、より洗練されたデザインへと進化。安全装備も充実し、VSC(車両安定制御システム)やTRC(トラクションコントロール)を標準装備としました。
新型プロボックス(2022年-現在)
2022年4月、約20年ぶりのフルモデルチェンジを実施。TNGAプラットフォームを採用し、サクシードとの姉妹車関係を解消して単独モデルとなりました。
パワートレインは1.5Lガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用。システム最高出力は85kWを実現し、JC08モード燃費は28.8km/Lを達成しています。
安全面では、Toyota Safety Senseを標準装備。衝突回避支援パッケージやレーントレーシングアシストなど、最新の安全装備を搭載しています。
室内は初代から評価の高かった使い勝手の良さを継承しながら、より快適性を向上。荷室容量は最大750Lを確保し、商用車としての実用性も進化させています。
デザインは直線的なボディラインを基調としながら、現代的なエッセンスを取り入れたスタイリングを採用。ビジネスユースだけでなく、プライベートでも使いやすい外観となっています。