ホンダ エディックス
17X 4WD
買取価格情報

現在の買取相場件数 199,608

様々な中古車買取店の買取実績、査定実績を連携して抽出し、その価格情報の平均を出しています。
あなたの愛車の買取価格の参考にしてみてください。

※システムの都合上一部表示に誤りがありますが、価格データに影響はありません

17X 4WDの買取統計情報

最小価格: 2 万円 (走行距離: 12万km)

最大価格: 22 万円 (走行距離: 9万km)

平均価格: 13 万円 (平均走行距離: 11万km)

年式別の買取価格

年式 走行距離 最低買取価格 最高買取価格 車両型式 エンジン型式
2005年 12万km 2 万円 21 万円 ABA-BE2 D17A
2004年 9万km 8 万円 22 万円 ABA-BE2 D17A

モデルの詳細情報

初代エディックス (2004年-2009年)

2004年7月に発売された6人乗りのミドルクラスミニバン。ホンダの新しいコンセプトとして「スポーティ&スタイリッシュ6シーター」を掲げて開発された車種です。

エンジンラインナップは、2.0L直列4気筒DOHCのi-VTECエンジン(K20A)と2.4L直列4気筒DOHCのi-VTECエンジン(K24A)の2種類が用意されました。駆動方式はFFと4WDが選択可能でした。

特徴的な点として、2列目シートに独立した2座のキャプテンシートを採用。これにより、3列目へのアクセスが容易になり、6人乗車時の快適性を高めました。また、スポーティな走りを実現するため、低重心設計やリジッドなボディ構造を採用しています。

主要グレード展開

・20X(2.0L FF/4WD)
・20X プレミアムエディション(2.0L FF/4WD)
・24iZ(2.4L FF)
・24Z(2.4L FF)

マイナーチェンジ (2006年)

2006年11月にマイナーチェンジを実施。フロントグリルやヘッドライト、リアコンビネーションランプのデザインを変更し、より洗練された外観となりました。内装も一部改良され、オーディオやナビゲーションシステムが進化。安全装備も充実が図られました。

特別仕様車

・20X ファインスタイル(2007年)
・20X ブラックスタイル(2008年)
などの特別仕様車も設定され、商品性の向上を図りました。

生産終了

2009年8月に生産終了。全体的な販売台数は期待値には届かなかったものの、6人乗りというユニークな設定と、ホンダらしいスポーティな走りで、独自の存在感を示したモデルとして評価されています。後継モデルは設定されず、同クラスではストリームが引き続き販売されることとなりました。

エディックスは、ミニバンでありながらスポーティな走りを追求した個性的なモデルとして、ホンダの挑戦的なモデル開発の一例として位置づけられています。6人乗りという設定は、その後の他メーカーのミニバン開発にも影響を与えました。

エディックス (2004年-2009年)

ホンダ エディックスは、2004年7月に発売された6人乗りミッドサイズミニバンです。ストリームの後継車種として位置づけられ、3列シートながらもスポーティな走りを特徴としました。 車名の「EDIX」は、「EDIT(編集する)」と「SIX(6人乗り)」を組み合わせた造語です。2列目シートは独立型キャプテンシートを採用し、3列目は跳ね上げ式の2人掛けベンチシートとなっていました。 エンジンは1.7L(D17A)と2.0L(K20A)の2種類を用意。トランスミッションは全グレードでCVTを採用し、2.0L車には7速マニュアルモード付きCVTが設定されました。

主要な特徴と装備

・フロントグリルからヘッドライト、サイドビューまでを一体化したデザイン ・2列目シートのウォークスルー機能 ・運転席/助手席SRSエアバッグ ・ABS(アンチロック・ブレーキ・システム) ・VSA(車両挙動安定化制御システム)※一部グレード 2006年にはマイナーチェンジを実施し、フロントマスクのデザイン変更や安全装備の充実が図られました。しかし、2009年12月をもって生産終了となり、後継モデルは設定されませんでした。 エディックスは、コンパクトなボディサイズながら6人乗りという特徴的な設定と、ホンダらしいスポーティな走りが好評を博しましたが、同クラスの競合車種との競争激化や、ホンダのミニバンラインナップの整理により、5年半という比較的短い期間での生産終了となりました。