ZS Sパッケージ(2009年式)の統計情報
最小価格: 2 万円 (走行距離: 16.0万km)
最大価格: 2 万円 (走行距離: 16.0万km)
平均価格: 2.0 万円 (平均走行距離: 16.0万km)
モデルの詳細情報
初代ストリーム(2000年-2006年)
2000年10月に発売された初代ストリームは、「7人乗りスポーティワゴン」というコンセプトで開発されました。低床フラットフロアと3列シートを採用しながら、全高を1,590mmに抑えたスタイリッシュなデザインが特徴です。パワーユニットには2.0L直4 DOHC i-VTECエンジン(156PS)と1.7L直4 SOHC VTECエンジン(130PS)を搭載。トランスミッションはCVTを採用し、スムーズな走行性能を実現しました。
2代目ストリーム(2006年-2014年)
2006年7月にフルモデルチェンジを実施。よりスポーティな外観デザインとなり、低重心化とボディ剛性の向上により走行性能も進化しました。エンジンは2.0L直4 DOHC i-VTECエンジン(170PS)と1.8L直4 SOHC i-VTECエンジン(140PS)をラインナップ。トランスミッションは5速オートマチックに変更され、よりスポーティな走りを実現しています。
2007年にはスポーティグレードのRSZが追加され、専用サスペンションやエアロパーツを装備。2009年のマイナーチェンジでは、フロントグリルやヘッドライトのデザインを変更し、より精悍な表情となりました。
最終モデル(2012年-2014年)
2012年に2度目のマイナーチェンジを実施。フロントマスクを大幅に変更し、より洗練されたデザインへと進化。内装も質感が向上し、安全装備も充実。パワートレインは1.8L直4エンジン(140PS)に一本化され、燃費性能も向上しました。
2014年8月に生産終了となるまで、ストリームは3列シートのコンパクトミニバンとして、実用性とスポーティな走りを両立した車として多くのユーザーに支持されました。特に2代目モデルのRSZは、ミニバンでありながらスポーツカーのような走りが楽しめる個性的なモデルとして、高い評価を得ています。