カスタムハイブリッドMV(2015年式)の統計情報
最小価格: 12 万円 (走行距離: 3.0万km)
最大価格: 72 万円 (走行距離: 3.0万km)
平均価格: 42.0 万円 (平均走行距離: 3.0万km)
モデルの詳細情報
初代デリカD:2(2011年-2015年)
スズキ ソリオのOEM供給を受けて発売された三菱自動車のコンパクトミニバン。スライドドアを採用した使い勝手の良い室内空間と、コンパクトなボディサイズを両立させた車両として登場しました。パワートレインは1.2L直4エンジンを搭載し、CVTとの組み合わせで低燃費を実現。また、アイドリングストップ機構も標準装備され、環境性能も重視されました。
2代目デリカD:2(2015年-2019年)
スズキ ソリオのフルモデルチェンジに合わせて、デリカD:2も全面刷新。先代同様1.2L直4エンジンを搭載しましたが、新開発のデュアルジェットエンジンの採用により、さらなる低燃費化を達成。また、マイルドハイブリッドシステムを採用したモデルもラインナップ。安全装備も充実し、デュアルカメラブレーキサポートなどの先進安全技術を搭載しました。
3代目デリカD:2(2019年-現行)
スズキ ソリオがマイナーチェンジを受けたことに伴い、デリカD:2も同様の変更が実施されました。外観デザインを刷新し、フロントグリルやバンパーなどがより洗練されたデザインへと進化。安全装備もさらに充実し、全方位モニターや後退時ブレーキサポートなどが新たに採用されました。パワートレインは1.2L直4エンジンを継続採用し、マイルドハイブリッドシステムとの組み合わせにより、優れた燃費性能を維持。実用性の高いパッケージングと、先進の安全装備を両立させたコンパクトミニバンとして、現在も販売が継続されています。
特徴とポジショニング
デリカD:2は、三菱自動車のミニバンラインナップの中で、コンパクトサイズのエントリーモデルとして位置づけられています。スズキとのOEM提携により誕生した車種ですが、三菱独自のデザインアレンジや装備設定により、独自性を確保。特に、室内の使い勝手の良さと、コンパクトな車体サイズを両立させた点が特徴で、都市部での使用に適した実用的なミニバンとして支持を集めています。