リゾートランナーGT(1996年式)の統計情報
最小価格: 3 万円 (走行距離: 6.0万km)
最大価格: 25 万円 (走行距離: 6.0万km)
平均価格: 14.0 万円 (平均走行距離: 6.0万km)
モデルの詳細情報
初代シャリオ (1983年-1991年)
1983年に登場した初代シャリオは、三菱自動車が開発した7人乗りミニバンです。当時としては珍しい前輪駆動(FF)をベースに、4WDも設定。1.6L、1.8Lエンジンを搭載し、実用性の高い室内空間と取り回しの良さを両立させました。デザイン面では、エアロダイナミクスを意識した流麗なスタイリングが特徴でした。
2代目シャリオ (1991年-1997年)
1991年にフルモデルチェンジを実施。ボディサイズを拡大し、より本格的なミニバンとして進化を遂げました。エンジンラインナップは2.0L、2.4Lと大型化。高級グレードには4G63型DOHCターボエンジンも設定され、スポーティな走りも実現。室内は3列シートで最大8人乗りとなり、使い勝手も向上しました。
3代目シャリオ (1997年-2004年)
1997年に登場した3代目は、プラットフォームを刷新し、さらなる居住性の向上を実現。2.4LのGDIエンジンを新たに採用し、低燃費と力強い走りを両立。デザインは丸みを帯びたエアロフォルムとなり、洗練された印象に。室内装備も充実し、セカンドシートのキャプテンシート採用など、快適性が大幅に向上しました。
グランディス への進化 (2003年-)
2003年以降、シャリオの後継モデルとしてグランディスが登場。シャリオの名称は使用されなくなりましたが、ミニバンとしての基本コンセプトは継承。2.4L MIVECエンジンや4G69型エンジンを搭載し、より上質な走りと快適性を追求しました。
シャリオは、日本のミニバン黎明期から、実用性とスポーティさを併せ持つモデルとして、多くのユーザーから支持を得ました。特に4WD車は、悪路走破性と快適性を両立した先進的なモデルとして評価され、三菱自動車のミニバン開発の礎となりました。