スバル ソルテラ
買取相場・中古車の査定実績
現在の買取相場件数
199,608
件
様々な中古車買取店の買取実績、査定実績を連携して抽出し、その価格情報の平均を出しています。
あなたの愛車の買取価格の参考にしてみてください。
※システムの都合上一部表示に誤りがありますが、価格データに影響はありません
ソルテラの買取統計情報
最小買取価格: 211 万円
最大買取価格: 337 万円
平均買取 価格: 274 万円
ソルテラ のグレード一覧 |
年式 |
最低買取価格(万円) |
最高買取価格(万円) |
ET−SS
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2022年 |
211 万円 |
337 万円 |
モデルの詳細情報
ソルテラの誕生と初代モデル (2022年-)
スバル ソルテラは、2022年5月に発売された同社初の電気自動車(EV)です。トヨタ自動車とスバルが共同開発を行い、トヨタbZ4Xと兄弟車として誕生しました。車名の「SOLTERRA」は、ラテン語で「太陽(SOL)」と「地球(TERRA)」を組み合わせたものです。
初代モデルの特徴
ソルテラは、専用EVプラットフォーム「e-SUBARU グローバルプラットフォーム」を採用。71.4kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、WLTCモード航続距離は前輪駆動(FWD)モデルで約530km、4輪駆動(AWD)モデルで約460kmを実現しています。
最高出力は、FWDモデルが150kW(204PS)、AWDモデルが160kW(218PS)を発揮。スバルの得意とするAWDシステムを電動化した「X-MODE」や、新開発の「Grip Control」機能により、オフロード性能も確保しています。
安全性能と装備
運転支援システム「アイサイトX」を搭載し、先進的な安全性能を実現。全方位モニターやデジタルインナーミラーなど、最新の安全装備も充実しています。
インテリアには12.3インチの大型センターディスプレイを採用し、スマートフォン連携にも対応。室内空間は電動化専用プラットフォームを活かし、フラットな床面と広々とした居住空間を確保しています。
市場での位置づけ
ソルテラは、スバルブランドの電動化戦略における重要モデルとして位置づけられています。グローバル市場での展開を視野に入れ、特に環境規制の厳しい欧州市場などでの販売を強化。スバルらしい走りの愉しさと、EVならではの環境性能を両立させた戦略車種として注目を集めています。
なお、2023年6月には一時的に生産・出荷を停止する事態が発生しましたが、安全性の確認後、販売を再開。今後も継続的な改良と進化が期待されています。