シルク(2017年式)の統計情報
最小価格: 33 万円 (走行距離: 1.0万km)
最大価格: 53 万円 (走行距離: 1.0万km)
平均価格: 43.0 万円 (平均走行距離: 1.0万km)
モデルの詳細情報
初代ブーン (2004年-2010年)
2004年6月に発売された初代ブーンは、トヨタ・パッソと共同開発されたコンパクトカーです。1.0L(1KR-FE)と1.3L(K3-VE)の2種類のエンジンをラインナップし、FF車と4WD車を設定。デザイン面では丸みを帯びたボディと大きなヘッドライトが特徴的でした。
2代目ブーン (2010年-2016年)
2010年2月にフルモデルチェンジを実施。先代同様トヨタ・パッソとの共同開発で、エンジンは1.0Lと1.3Lを継続採用。デザインは先代よりもシャープな印象となり、室内空間も拡大。燃費性能も向上し、1.0L車では21.0km/Lを達成しました。2014年4月にはマイナーチェンジを実施し、安全装備の充実化も図られました。
3代目ブーン (2016年-現行)
2016年4月に発売された現行モデル。DNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)を採用し、走行性能と安全性能を大幅に向上。エンジンは1.0L(1KR-FE)のみの設定となり、新開発のCVTとの組み合わせで燃費性能を向上させました。
デザインは先代より大きく変更され、よりモダンでスタイリッシュな外観に。また、スマートアシストIIIを標準装備とし、予防安全性能も強化。2020年にはマイナーチェンジを実施し、スマートアシストIIIから進化したスマートアシストを採用。
さらに、スポーティなスタイリングのブーン・スタイルやSUVテイストのブーン・シルクといったバリエーションモデルも展開。室内では大型ディスプレイオーディオを採用し、スマートフォン連携機能も充実させるなど、時代のニーズに合わせた進化を遂げています。
各世代を通じて、コンパクトながら使い勝手の良さと経済性を追求し、都市部での使用に適した実用的な車として支持を集めています。