日産 エクストレイル
２０Ｘ エクストリーマーＸ 13万km台の買取価格情報

初代エクストレイル（T30型：2000年-2007年）

SUVブームの先駆けとなった初代エクストレイル。都市部での使用と本格的なオフロード性能を両立させたクロスオーバーSUVとして登場しました。4WDシステムには「ALL MODE 4×4」を採用し、路面状況に応じて最適な駆動力配分を実現。内装は実用性を重視し、水洗いが可能な樹脂製の荷室フロアを採用するなど、アウトドア志向のユーザーにも配慮した設計となっています。

2代目エクストレイル（T31型：2007年-2013年）

2代目では、より洗練されたスタイリングと快適性の向上を図りました。プラットフォームを刷新し、新開発の「ALL MODE 4×4-i」を搭載。電子制御による走行安定性が向上し、オンロードでの走行性能も大幅に改善されました。インテリアは高級感を増し、使い勝手の良さも継承。2.0L直4エンジンに加え、クリーンディーゼルエンジンもラインナップに加わりました。

3代目エクストレイル（T32型：2013年-2022年）

グローバルモデルとして開発された3代目は、デザインを大幅に刷新。曲線的なボディラインを採用し、都市型SUVとしての魅力を高めました。室内空間は更に拡大され、3列シート仕様も設定。安全装備も充実し、自動ブレーキなどの先進安全技術を標準装備。パワートレインは、2.0L直4ガソリンエンジンに加え、ハイブリッドモデルも追加され、環境性能も向上しました。

4代目エクストレイル（T33型：2022年-現行）

最新の4代目は、電動化時代に対応した新プラットフォームを採用。e-POWER搭載モデルを設定し、電気自動車のような滑らかな走りと優れた燃費性能を実現しました。デザインは、よりモダンでスポーティな方向性を打ち出し、フロントグリルやLEDヘッドライトなど、先進的な要素を取り入れています。室内は上質感を高めながら、実用性も確保。プロパイロット2.0などの最新の運転支援システムも採用され、安全性と利便性が大幅に向上しています。