日産 フーガ
370GT FOUR 2018年式の買取価格情報

現在の買取相場件数 202,088

様々な中古車買取店の買取実績、査定実績を連携して抽出し、その価格情報の平均を出しています。
あなたの愛車の買取価格の参考にしてみてください。

※システムの都合上一部表示に誤りがありますが、価格データに影響はありません

370GT FOUR(2018年式)の統計情報

最小価格: 88 万円 (走行距離: 6.0万km)

最大価格: 200 万円 (走行距離: 6.0万km)

平均価格: 144.0 万円 (平均走行距離: 10.5万km)

年式 走行距離 最低買取価格 最高買取価格 車両型式 エンジン型式
2018年 6.0万km 88 万円 200 万円 DBA-KNY51 VQ37VHR
2018年 15.0万km 88 万円 200 万円 DBA-KNY51 VQ37VHR

モデルの詳細情報

初代フーガ (Y50型: 2004年-2009年)

日産の高級セダンとして2004年10月に登場した初代フーガは、セドリック/グロリアの後継モデルとして位置づけられました。VQ25HR型2.5L V6エンジンとVQ35HR型3.5L V6エンジンをラインナップし、後輪駆動を基本に4WDモデルも設定。洗練されたデザインと高い走行性能で、ビジネスユーザーを中心に支持を集めました。

2代目フーガ (Y51型: 2009年-2020年)

2009年11月にフルモデルチェンジを実施。先代の特徴を継承しながら、より流麗なデザインと高級感を追求しました。パワートレインは、VQ25HR型2.5L V6エンジン、VQ37VHR型3.7L V6エンジンを搭載。2010年にはハイブリッドモデルも追加され、VQ35HR型3.5L V6エンジンと電気モーターを組み合わせたパラレルハイブリッドシステムを採用しました。

特徴的な装備と技術

フーガは、日産の最先端技術を積極的に採用したモデルでした。インテリジェントクルーズコントロール、レーンデパーチャーワーニング、アラウンドビューモニターなどの先進安全装備を搭載。また、BOSEサウンドシステムやセミアニリン本革シートなど、上質なインテリアも特徴でした。

フーガの終焉

2020年3月をもって生産終了となったフーガは、約16年にわたり日産の最上級セダンとして君臨しました。高級車市場でのSUVの台頭や、セダン需要の減少により姿を消すことになりましたが、日本の高級車市場において重要な足跡を残しました。後継モデルは実質的にスカイラインに集約される形となり、フーガの名を冠したモデルは2代目をもって終了となりました。