15X FOUR こもれびグリーンセレクション(2012年式)の統計情報
最小価格: 1 万円 (走行距離: 1万km以下)
最大価格: 27 万円 (走行距離: 9.0万km)
平均価格: 13.4 万円 (平均走行距離: 7.0万km)
モデルの詳細情報
初代キューブ(Z10型) 1998-2002年
日産初のコンパクトミニバンとして登場したキューブ。直方体を基調としたユニークなデザインと広い室内空間が特徴でした。マーチと同じプラットフォームを採用し、1.3Lエンジンを搭載。2WDと4WDをラインナップし、CVTトランスミッションを採用することで燃費性能も向上させました。
2代目キューブ(Z11型) 2002-2008年
初代の特徴的なデザインを継承しながら、より丸みを帯びたスタイリングへと進化。非対称デザインの採用により、助手席側のスライドドアを実現。エンジンは1.4L、1.5Lをラインナップし、走行性能が向上。インテリアも大幅に刷新され、より快適な室内空間を実現しました。2003年にはスポーティグレードの「キューブ・キュービック」も追加されました。
3代目キューブ(Z12型) 2008-2020年
従来のデザインコンセプトを踏襲しながら、より洗練されたスタイリングへと進化。丸みを帯びたボディラインと大型のウインドウにより、独特の存在感を放ちました。パワートレインは1.5Lエンジンを主力とし、低燃費と走行性能を両立。室内は「カフェ」をイメージしたデザインを採用し、リラックスできる空間を創出。
北米市場にも輸出され、グローバルモデルとしても展開。ただし、国内市場では2019年末に生産を終了し、約20年に渡る歴史に幕を下ろしました。
キューブの特徴と評価
キューブは、実用性と個性的なデザインを両立させた車として高い評価を得ました。特に都市部での使用に適したコンパクトなボディサイズながら、直方体のような形状により広い室内空間を確保。また、独特なデザインは若者を中心に支持を集め、カスタマイズベースとしても人気を博しました。
燃費性能や走行性能も実用的なレベルを確保し、日常使いに適した使い勝手の良さも特徴。特に2代目以降は、室内の質感向上や装備の充実により、より快適な移動空間として進化を遂げました。