Jスプレンド(2001年式)の統計情報
最小価格: 2 万円 (走行距離: 13.0万km)
最大価格: 2 万円 (走行距離: 13.0万km)
平均価格: 2.0 万円 (平均走行距離: 13.0万km)
モデルの詳細情報
初代バサラ (1999年-2003年)
日産バサラは1999年に登場した高級ミニバンです。プレサージュの姉妹車として位置づけられ、より高級志向のモデルとして展開されました。エンジンは2.5L V6(NEO Di)と3.0L V6(NEO)を搭載。トランスミッションは4速ATのみの設定でした。
インテリアは高級感のある内装材を採用し、2-3-2の7人乗り、もしくは2-2-2の6人乗りレイアウトを採用。2列目にはキャプテンシートを標準装備し、快適な移動空間を提供しました。
マイナーチェンジ (2001年)
2001年8月にマイナーチェンジを実施。フロントグリルやヘッドライトのデザインを変更し、より洗練された外観となりました。インテリアも一部改良され、オーディオシステムの充実や、内装色の追加などが行われました。
安全装備も充実が図られ、VDC(ビークルダイナミクスコントロール)やサイドエアバッグ、カーテンエアバッグなどが設定されました。
特別仕様車
販売期間中、「ハイウェイスター」や「アーバンセレクション」などの特別仕様車を展開。専用エクステリアパーツやインテリアアイテムを装備し、より個性的な選択肢を提供しました。
生産終了
2003年に生産終了。後継モデルは設定されず、プレサージュに統合される形となりました。バサラは短い商品寿命ながら、日産の高級ミニバンとして一定の評価を得た車種でした。
特に室内空間の快適性や走行性能の高さは、当時のミニバン市場において高い評価を受けました。また、V6エンジンを搭載した高級ミニバンとして、エルグランドとは異なる独自の存在感を示しました。