レクサス ＩＳ
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初代モデル（1998年-2005年）

トヨタの高級車ブランドLEXUSの最初のコンパクトスポーツセダンとして登場。日本国内ではトヨタ アルテッツァとして販売され、2.0L直列6気筒エンジン（3S-GE）を搭載したIS200と、3.0L直列6気筒エンジン（2JZ-GE）を搭載したIS300をラインナップ。スポーティな走りと高級感を両立させた設計で、BMWの3シリーズに対抗する存在として注目を集めました。

2代目モデル（2005年-2013年）

デザインを一新し、より洗練されたスタイリングへと進化。2.5L V6エンジン（4GR-FSE）を搭載したIS250と、3.5L V6エンジン（2GR-FSE）を搭載したIS350が主力モデルとなりました。2006年にはハイパフォーマンスモデルのIS Fが追加され、5.0L V8エンジンを搭載して423馬力を発揮。また、2010年にはハードトップコンバーチブルのIS Cも登場し、ラインナップを拡充しました。

3代目モデル（2013年-2020年）

LEXUSの象徴的なスピンドルグリルを採用し、よりアグレッシブなデザインへと進化。IS300h（ハイブリッド）、IS250、IS350などのバリエーションを展開。特にIS300hは2.5L直列4気筒エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用し、優れた燃費性能と走行性能を両立。2016年にはマイナーチェンジを実施し、デザインの更新と安全装備の充実を図りました。

4代目モデル（2020年-現在）

プラットフォームを刷新し、ボディ剛性を大幅に向上。デザインもさらに先鋭化し、LEXUSブランドの新しいデザイン言語を体現。IS300（2.0L直列4気筒ターボ）、IS350（3.5L V6）をラインナップし、F SPORTグレードではスポーティな走りを追求。先進の安全運転支援システム「Lexus Safety System+」を標準装備とし、快適性と安全性も向上させています。新型ISは、スポーツセダンとしての走る歓びと、最新テクノロジーによる快適性を高次元で融合させた一台となっています。